AKB48、4代目総監督・倉野尾成美、東京ドームライブ目標を宣言 テープカットでハプニングも【「ここからだ」公演】

【モデルプレス＝2024/12/08】12月8日、東京・秋葉原のAKB48劇場にて開催された新劇場オープニングセレモニーにAKB48の倉野尾成美、元AKB48の高橋みなみが出席。総監督・倉野尾が東京ドームライブを目標に宣言する場面があった。

【写真】AKB48、テープカットでハプニング

◆倉野尾成美、東京ドームライブを宣言

オープニングセレモニーの前に行われたゲネプロで「これから目指す夢は東京ドームのステージです」と宣言していた倉野尾。記者から改めて宣言に込めた思いを聞かれると、「やっぱり東京ドームを目指すって、軽々しく言っていい言葉じゃない気がして」と吐露。「今、総監督に就任して半年ちょっと過ぎたんですけど、なかなか自分の口から言うのってすごく重いなっていうのも感じていまして。いつかやっぱり言わなきゃいけないというか、言った方がいいなじゃないんですけど、目指すべきものだなってやっぱり思っていたので、この新公演の準備をする期間に、やっぱり目指したいなっていう気持ちが芽生えましたし、自分の口から言うことで始まるんじゃないかなって思ったので、こういう気持ちでいるうちに発表しようっていう気持ちで」と宣言した理由を説明した。

これを受け、初代総監督の高橋は「夢を掲げる、言葉にするっていうのがどれだけ大変なことかっていうのは、私も総監督時代経験させていただいていますけど、やはり誰かがスタートを切らないと、そこに向かって走り出すことは難しいので」とコメント。「劇場公演っていうのは、AKB48を新しいフェーズに連れてってくれるものだと思うので、やはりこのリハ中に歌詞を受け止めて踊って、自分たちの曲なんだ、ここから始まるんだっていう風に思ったときに、東京ドームに立ちたいっていう風に思えたっていうのは本当素晴らしいことだなっていう風に思いますし、ぜひ叶えてほしいなと思います」と声をかけた。

◆小栗有以、テープカットでハプニング

19年の歴史の中で初めて大規模なリニューアルを行った同劇場。高橋、倉野尾、小栗有以によってテープカットが行われたが、小栗がなかなかテープを切ることが出来ず手こずる場面が。すかさず倉野尾がサポートしテープが切られると、「ここからだ」公演より『劇場へ　ようこそ！』が流れ、新劇場が幕を開けた。（modelpress編集部）

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