【バレー】高橋藍が激動の１年を振り返る「せっかく日本にいるので…」オフのプランも明かす

バレーボールSVリーグ男子のサントリーサンバーズ大阪に所属する日本代表アタッカーの高橋藍（23）が、激動の2024年を振り返った。9日、健康食品販売会社「サン・クロレラ」のインスタライブに出演。2大会連続出場となった今夏のパリオリンピック（五輪）や、3シーズン過ごしたイタリアリーグからサントリーへの加入など、環境が大きく変化した1年について語った。

24年で印象に残った出来事を問われると、「一番はオリンピック」と即答。東京大会と同じく準々決勝敗退に終わったが、「オリンピックへかけてきた思いも強かった。結果はすごく悔しい終わり方だったが、また次の成長につながるいい経験ができた」と、今後への糧を得たことを明かした。

プライベートでの思い出の出来事は、五輪後の家族での城崎温泉旅行を挙げた。「久々に家族全員と過ごせたので、非常にいい思い出になった」と振り返りつつ、「せっかく日本にいるので、いろんなところに行ってみたい」と笑顔。意外にも過去に国内旅行をした経験が多くないことを明かし、「ゆっくりと沖縄に行きたい。海に行って、バーベキューとかしたい」とオフのプランを思い描いた。

現在、サントリーは11勝5敗の4位。自身はケガの影響で欠場する試合もあったが、目線はぶれない。来年の目標は「常にトップ選手を目指していく」ときっぱり。「いろんな挑戦をしていきたいし、人としても成長していきたい」と力強く話していた。