アンジャッシュ渡部建(52)が10日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月〜木曜午後1時)に出演。渡部が不倫問題で活動自粛していたことを心配したナイツ塙宣之(46)が、気を利かせて相方の児嶋一哉を漫才の舞台に誘ったが“逆ギレ”されたことを明かした。
渡部は「バラエティーなんてもう20年ぐらいやってないのよ」と話し「『エンタの神様』やって、週末にMCやって、えらそうに『おい、オマエら』っていってるだけ」と自虐気味に振り返ると「面白いことなにもやってないから、今、配信系の番組に呼んでもらって、やってるのがゴリゴリのバラエティー。ドッキリとか」などと話した。
塙は「情報系の番組はやってたけど」と話すと渡部は「バラエティー、何もやってなかった」とあらためて話した。「情報番組でVTR見てとか、あとは音楽番組で…何も面白くなくても、誰にも怒られないないから。視聴率悪くても誰にも怒られないし、次の仕事いただけちゃうし、上がっちゃってた」と当時を思い返した。渡部は「今、思うと刺激のない芸能生活でした」と語った。
塙が「あのとき僕もいつもふざけていましたけど、(相方の)児嶋(一哉)さんにメーク室かなんかで会ったときに、けっこう真面目に、最初はネタから復帰した方がいいから『もしあれだったら漫才協会に入って…』って言ったら『入るわけねーだろー』って。ボケだと思われた」と神妙な声色で話し「そうっすよね」としょぼんと返したことを回想した。
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