ここが違う!貯金が1000万円ある人の「貯まる」習慣3つ

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2024年12月10日 21:41  All About

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多くの人が目標として掲げる貯金額は1000万円です。実際にそこまで貯めるには、どのようなことに注意して生活を送っているのか? どのような習慣を持っているのか、気になりませんか?
お金を貯めるには、支出以上の収入があればよいのですが、分かっていても支出を抑えるのは難しいですし、収入を増やすのも簡単ではありません。

そこで注目したいのが、実際にお金を貯めている人に共通する3つ習慣です。貯め体質を目指し、まずはマネすることから始めてみませんか?

1. 自分の価値観で判断する

お金を貯めている人、たくさん貯金ができる人は、一生懸命に節約していると考えてしまいがちです。

確かに節約はしなければならないものの、何もかも節約するのではなく、使うべきお金はしっかり払う、支払わなくてよいお金は支払わない、付き合わなくてもよい集まりには行かない等、自分なりの価値観に沿って行動しています。

価値観が明確になっていると節約だけでなく、お金を増やすのにも役立ちます。

たとえば投資する場合、貯める目的が明確になっていれば、毎月いくら貯めればよいのか、どのような金融リスクまで取れるのかが分かりますし、投資のリスクを抑えることができるようになります。

2. 時間を大切にする

日本には「時は金なり」という諺があるように、時間は限られています。お金を貯められる人は、この限られた時間を上手に使っているのです。何かを決めるときも、スピーディーにテキパキと行動し、決して時間を無駄にしません。

毎日規則正しい生活を送り、健康に気を配る。その日1日をどのように過ごすのかを決めておき、スキマ時間にはその時間内にできる作業をする、勉強の時間に充てるなどしています。

自分でできることとできないことを判断し、苦手なことはお金を払ってサービスを受けています。

たとえば、おなじみのサービスとしては、家事代行サービスがあります。

お金を貯めている人が家事サービス?と思うかもしれませんが、自分がするよりも上手にできる人に作業を任せれば、仕上がりに満足できると思いますし、浮いた時間は自分のために使えますので、賢いお金の使い方だといえるのではないでしょうか。

3. 身の回りは常にキレイをキープ

お金を貯められる人は身軽に行動できるよう、シンプルな生活を送っており、キレイに掃除された部屋に住んでいます。

何度もお話ししていますが、部屋をキレイにするのは開運するための一歩です。また、キレイにすることで気持ちよく過ごすことができますので、一石二鳥ですね。

身の回りをキレイにすることで、自分にとって何が無駄かを知り、改善していきましょう。それと同時に自分自身がどのようになりたいのか、どのような価値観を持っているのかを知ることで、行動が伴うようになってきますよ。

文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)

金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。
(文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー))

このニュースに関するつぶやき

  • なににせよ一番貯まったところで死ぬという。もっと騒ぎ立ててもいいと思うんやがw
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