【写真】蓮沼(満島真之介)とハイタッチするAI泰山(遠藤憲一) 『民王R』最終回場面カット
泰山の入れ替わりは、政治評論家で新党「ネオニッポン」を旗揚げした蓮沼清彦(満島真之介)の仕業だったことが判明。そして泰山は蓮沼の技術によってAIと入れ替えられる。解散総選挙が迫る中、テレビ番組の党首討論に出演したAIの泰山は、ネオニッポン党首の蓮沼が有利になるような発言をさせられてしまう。
官房長官の狩屋(金田明夫)が困っていると、そこへかつての公設第一秘書・貝原が姿を見せる。貝原は「ちょっと総理をお借りしてもいいですか?」と狩屋に告げて、AIになった泰山と向き合う。AI泰山の前に座った貝原は「これは入れ替わりを防ぐ呪物です」と言いつつ、袋から何やら怪しげな物体を取り出す。
貝原は、画面上ではなぜかモザイクがかけられた呪物を握りしめながら立ち上がると「先生の体から出ていけバカAI」と言い放つ。そして「そのワニ顔は先生のもんだ」と静かに語りかけると、一転して大声で「ハァイっ!!」と叫ぶ。AI泰山に変化がないことに気付いた貝原は、手に持った呪物を上下にブンブンと振ると、気を取り直して再度「ハァイっ!!」と絶叫。それでもAI泰山に変化がないことを悟った貝原は、怒りのあまり呪物を膝で叩き割ってしまうのだった…。
AI泰山を前にした貝原の奇行に、ネット上には「何をしたの?www」「貝原さんが全部持ってったwww」「かっこいいのに面白すぎるのよ笑」などのコメントが続出。さらに「呪物にモザイクかかってるんですけどwww」「貝原さんが持ってたアレなんだったん?笑笑」といった投稿も相次いでいた。
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