西鉄天神大牟田線、2024年度も大晦日に太宰府方面へ終夜運転を実施
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2024年12月11日 19:11 マイナビニュース
西日本鉄道は11日、年末年始に太宰府天満宮への参拝客の利便性向上を図るため、12月31日から1月3日にかけて臨時電車を運行すると発表した。
大みそかの終電から元日の始発前まで、天神大牟田線(甘木線を除く)の各駅から太宰府駅へ臨時電車(急行・普通)を運行し、終夜運転を行う。運転本数は52本。西鉄福岡(天神)〜大宰府間で約30分間隔、太宰府〜西鉄久留米・西鉄柳川・大牟田間で約30〜80分間隔の運行を予定している。
正月三が日の1月1〜3日、西鉄福岡(天神)〜太宰府間を乗換えなしで結ぶ臨時急行「初詣号」を各日29本(上り14本・下り15本)運行。西鉄福岡(天神)〜西鉄二日市間の急行停車駅に加え、西鉄五条駅と太宰府駅に停車する。西鉄福岡(天神)発は9時台から16時台まで、30分間隔で運行する。
「初詣号」の運行にあたり、一部列車に令和の都だざいふ応援大使「おとものタビット」をあしらった特別ヘッドマークを掲出する。(佐々木康弘)
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