【写真】“道長”柄本佑、大津市を満喫
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
「道長さんぽ」のロケにて、滋賀県大津市を訪問した柄本。長期間に渡ったドラマ撮影の疲れを癒す旅では、琵琶湖畔の美しい景色に触れ、平安時代ゆかりの名所旧跡を巡る中で道長にまつわるエピソードとも出会った。
柄本は今回の旅、そして『光る君へ』最終回へ向け、「今回は『道長さんぽ』という番組のロケで、大津市にある平安時代ゆかりの名所をゆっくりと巡らせていただきました。藤原道長が生きていたころから崇敬される(初訪問の)三井寺や日吉大社などに足を運んでみると、悠久の歴史とともに道長さんの存在を身近に感じることができて、とても感慨深く思います。『光る君へ』はまもなく最終回を迎えますが、この旅のおかげで終幕に向け心の準備が整いました。たくさんのキャスト・スタッフと1年半、真心を込めてつくりあげた作品を最後まで、目を離さずに見届けていただけるとうれしいです」とコメントを寄せた。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。
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