シウマイの崎陽軒におしゃれでおいしい世界のワンタンスープシリーズがあるって知ってる?全種類食べてみました

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2025年01月10日 14:10  Pouch[ポーチ]

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横浜の老舗、「シウマイ」でお馴染みの崎陽軒。実は、一部店舗と通信販売限定で「ワンタンスープ」を販売してるのをご存知ですか?

しかも、ラインナップが、ふかひれスープ、トムヤムクン、ブイヤベースとちょっと個性的。そのうえ、パッケージデザインもめっちゃおしゃれなんですよ〜!

というわけで、今回は崎陽軒といっても「シウマイ」ではない、隠れた逸品の「ワンタンスープ」をご紹介しようと思います♪

【横浜と世界のおいしさが1つに】

今回ご紹介する「ワンタンスープ」は、崎陽軒が展開している「横浜から世界の味を。」というシリーズの商品。なんでも、世界のダンプリング文化と横浜のおいしさを融合させてるんですって!

このダンプリングとはなにかといえば、英語でいう焼売や餃子などの総称。そこに横浜のおいしさを合わせるなんて、崎陽軒ならではのアイデアですよね。

【すべて冷蔵商品よ】

さっそく、崎陽軒本店ショップで「ワンタンスープ」を全種類ゲットしてきましたよ! 味のバリエーションは、次のとおりです。

・ワンタンスープ 中国編 〜中華ワンタン×ふかひれスープ〜
・ワンタンスープ タイ編 〜えびワンタン×トムヤムクン〜
・ワンタンスープ 南仏編 〜魚介ワンタン×ブイヤベース〜

3つとも、モダンなボックスデザインが素敵♡ 赤いパッケージに入った「昔ながらのシウマイ」や、黄色の掛け紙に包まれた「シウマイ弁当」とは、ちょっと雰囲気が違いますよね。

中身を見てみると、どの箱も共通してパウチに入ったスープとワンタンが入ってました。

また、3種類とも作り方も同じ。深めの器にスープとワンタンを入れてラップをかけたら、レンジで加熱すればOKです。

ちなみに、この「ワンタンスープ」はすべて冷蔵商品。自分で食べるほか、ちょっとした手土産にするのも良さそうだな〜と思いつつも、冷蔵商品ゆえシチュエーションは選びそうです。

【全種類食べてみます】

それでは、ひとつずつ食べてみましょーう!

<ワンタンスープ 中国編 〜中華ワンタン×ふかひれスープ〜>

まずは「ワンタンスープ」の中国編、ふかひれスープをいただきます。

ひと口飲んでみると、スープにはとろみがついていて、まろやか〜。ハムの一種である金華火腿(きんかほうとい)のエキスが入っているので、コクのある味わいに仕上がってます。

ワンタンには豚肉がみっちり詰まっていて、ここにそこはかとなくシウマイの面影を感じました。

また、ふかひれは繊維状ではありますが、わりと入ってますよ。ふかひれ独特のゼラチンっぽい食感も楽しめました。

<ワンタンスープ タイ編 〜えびワンタン×トムヤムクン〜>

続いては「ワンタンスープ」のタイ編、トムヤムクンをいただきます。

スープの味は、まさにトムヤムクン! スパイスの香りが口いっぱいに広がって、酸味や辛味もしっかりと感じます。トムヤムクンの具材としてお馴染みのふくろ茸が入ってるのも嬉しいわ〜。

こちらのワンタンの中身はえびですが、これがスパイシーなスープによく合います。

3種類の中で、私はこのトムヤムクンが1番お気に入り♪ パンチの効いた味わいがクセになります。

<ワンタンスープ 南仏編 〜魚介ワンタン×ブイヤベース〜>

最後は「ワンタンスープ」の南仏編、ブイヤベースです。

スープを飲むと、おおおっ! 魚の旨みを感じるぞ〜! ブイヤベースというと洋風テイストを想像してましたが、どことなく和風っぽさも感じる味わいです。

ここに入っているのが、魚介のあんを包んだワンタン。さらに、あさりのむき身もゴロッと入っていて、まさにシーフード尽くし!

でも、スープもワンタンも意外とあっさりしてるので、個人的にはもう少し濃厚でも良かったかな〜。

【こだわりの逸品です】

世界の味に崎陽軒らしさがプラスされている「ワンタンスープ」シリーズ。お値段は、それぞれ税込み440円です。

スープの味によってワンタンの具材を変えているところに、崎陽軒のこだわりを感じました。もっとほかの国のスープも登場しないかな〜!と期待しちゃいます。

「ワンタンスープ」の取り扱い店舗など詳細については、参考リンクをご確認くださいね。

参考リンク:崎陽軒
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch

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