「ひどすぎて逆に面白い」 “コーヒーの実”からコーヒーを淹れてみたら……? 出来上がった一杯に290万回再生の反響【海外】

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2025年01月10日 21:08  ねとらぼ

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ねとらぼ

コーヒーチェリーを水に

 コーヒーを、「コーヒーの実」の状態から作る実験の様子がYouTubeに投稿され、290万回を超える再生数を集めています。


【画像】できあがったコーヒー


●「一から」コーヒーを作ってみた


 動画を投稿したのは、さまざまな科学実験を投稿しているYouTubeチャンネル「NileBlue」。コーヒー豆といえば既に焙煎された黒い豆のイメージがありますが、今回の実験では、種を取り出す前のコーヒーチェリーの状態から作っていきます。まずは水槽のような透明容器に水を満たし、そこにコーヒーチェリーを浸します。


 質の悪いコーヒーチェリーをより分けたら、果肉を割って種を取り出し、フードドライヤーにセットして乾燥させます。


 種の乾燥具合を確かめたら、焙煎スタート。しかし、フライパンで炒ってみたところ、炭のようになってしまい失敗です。次に加熱しながら自動で豆をかき混ぜてくれるコーヒー焙煎機も試しますが、やはり炭化してしまいます。どうやらチェリーに含まれる糖分をそのまま残して乾燥させる方法を試したために、焦げ付きやすくなっていたようです。


 そこで、エアフライヤーで150度、160度、190度と段階的に温めてみたところ、焙煎に成功。焙煎された種を24時間寝かせ、砕いて粉にしてお湯を落としたら、いよいよコーヒーが完成しました。


 気になる味は……「10点中7.5点の出来。だが苦労した分、8.5点のおいしさだと思う」とのこと。


 動画には「ひどすぎて逆に面白い」「チェリーを炭にしたの笑った」などのコメントが寄せられています。


 YouTubeチャンネル「NileBlue」では、この他にも、グレープ味のリンゴやチーズを作るなどの、実験的な料理動画を投稿しています。


画像はYouTubeチャンネル「NileBlue」の動画より引用



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