韓国パニック『プロジェクト・サイレンス』、犬の安否判明! キュートな場面写真&メイキングカット公開

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2025年01月11日 09:10  クランクイン!

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映画『プロジェクト・サイレンス』場面写真 (C)2024 CJ ENM Co.
 故イ・ソンギュンが主演する韓国映画『プロジェクト・サイレンス』より、1月11日(=ワンワンワン)記念として、チュ・ジフン演じるチョバクの愛すべきパートナー”ジョディ”の場面写真とメイキング写真が解禁された。

【写真】愛犬“ジョディ”は無事です! 映画『プロジェクト・サイレンス』場面写真

 本作は、韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の制作陣、主演のイ・ソンギュンさんをはじめとするキャストとのタッグで描くブリッジ・パニック・スリラー。第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた。

 360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスがまん延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。

 爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体“エコー”の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった“エコー”の標的となっていた―。

 大迫力のディザスターパニックとスリルが見どころでもある本作。その没入感によってまるで実際に橋の上にいるかのような緊迫した状態へと観客を誘うが、心のより所となるのがチョバク(チュ・ジフン)の愛犬“ジョディ”だ。レッカー車の運転手であるチョバクのパートナーとして登場し、自由奔放なチョバクに寄り添い、おしゃべりも静かに受け止める。

 ジョディは、地獄絵図と化した橋の上では基本的にチョバクのカバンにすっぽりと収まっているが、その愛くるしい姿に一息つける人も多いはず。緊張感のある展開が繰り広げられる中、観客にひと時の癒しをもたらすジョディは、最後まで傷つくことなく無事のようだ。果たしてどのように生き抜くのか見守ってほしい。

 今回、このジョディの場面写真4点とメイキング写真3点が解禁となった。チョバクと瓜二つの表情を浮かべるかわいい姿に悶絶すること間違いなしのカットや、チョバクとのほほえましい関係が垣間見えるカットも。さらに、メイキング写真ではイ・ソンギュンとの2ショットも。イ・ソンギュンもジョディの可愛さに癒されているようで笑みがこぼれている。チュ・ジフンと車のトランクに乗り込むアクションも見事にこなしたジョディ、本作での活躍に目が離せない。

 映画『プロジェクト・サイレンス』は、2025年2月28日より全国公開。
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