長崎の“大型SB”モヨマルコム強志が海外挑戦! ポルティモネンセへの期限付き移籍を発表
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2025年02月06日 08:02 サッカーキング
明治安田J2リーグのV・ファーレン長崎は5日、DFモヨマルコム強志がリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)のポルティモネンセに期限付き移籍することを発表した。
現在23歳のモヨマルコム強志はアンテローブ塩尻ジュニアやガンバ大阪ジュニアユースを経て、全国屈指のサッカー名門校として知られる東福岡高校に進学。その後は法政大学でプレーし、2023年5月に翌シーズンからの長崎加入内定と「2023年JFA・Jリーグ特別指定選手」の認定が発表された。正式にプロとなった昨季は、シーズン途中に藤枝MYFCへの期限付き移籍を経験しながら公式戦29試合に出場。181センチ80キロと恵まれた体格を持ち、強さとスピードを持ち合わせたサイドバックとして注目を集める存在へと成長した。
ポルティモネンセへの期限付き移籍が決まったモヨマルコム強志は、長崎のクラブ公式サイトで以下の通りコメントを発表している。
「この度、ポルティモネンセSCへ移籍することになりました。まず、V・ファーレン長崎に関わるすべての皆様、自分は長崎からプロキャリアをスタートし、昨シーズン移籍などもあり短い間ではありましたがありがとうございました。自分の夢を叶えるために、そして今の自分を大きく変えるためにこの決断をしました。支えてくれる周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、自分を信じることが成功への道だと思うので、常に自分を信じ、大きく成長して必ず成功への道を切り拓きます。V・ファーレン長崎の皆様、本当にありがとうございました」
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