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子どもたちがどんな将来を思い描いているのか、どんな習いごとをしているのか、そして未来に対する意識についても聞いた「小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査」(学研ホールディングス・東京)によると、小学生の習いごとトップは水泳、就きたい職業の1位はパティシエだった。中学、高校生になるとやはりこの中身も変わっていく。
学研ホールディングスの調査・研究機関である学研教育総合研究所が、全国の小学生(1200人)、中学生(600人)、高校生(600人)に昨年11月に調査を実施した。小学生の習いごとでは2位が「受験のための塾・学校の補習のための塾」(16.9%)、3位「英会話教室」(14.3%)だが、高校生ではやはり1位が「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」になり、2位は「音楽教室」だった。
将来つきたい職業についての質問には、小学生はパティシエに続いて、ユーチューバーやインスタグラマーなどの「ネット配信者」が2位に。中学生は1位が「会社員」、2位が「エンジニア・プログラマー」。高校生になると1位が「公務員」になる。
現在、どのようなことに大きな不安を感じているかたずねたところ、「巨大地震が起こること」や「事件・犯罪に巻き込まれること」、「戦争が起こること」などが挙がった。
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