「バラエティ番組」をよく見るテレビ局ランキング!3位フジテレビ、2位テレビ朝日を抑えた1位は?

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2025年02月08日 06:10  web女性自身

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年代を問わず気楽に見られるバラエティ番組。日本におけるバラエティの歴史は1960年代、コントと歌、トークなどを組み合わせた番組『夢であいましょう』(NHK)から始まった。その後、ひな壇の原型ともいえる『笑点』(日本テレビ系)、作りこまれたコントが人気を集めた『8時だョ!全員集合』(TBS系)などが放送を開始し、たくさんの笑いを生んできた。



現代では娯楽の多様化によりテレビ離れが叫ばれているものの、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など、放送のたびに話題となる番組も少なくない。お笑いやクイズ、ドッキリ企画などジャンルも多岐に渡るバラエティは、昔からお茶の間を楽しませてきた存在だ。



そこで本誌は、「バラエティ番組をよく見るテレビ局」についてバラエティ好きな男女500名にアンケート調査を実施した。



第3位はスポンサー離れで揺れるフジテレビ。



フジテレビは平成時代、7年連続で視聴率3冠王に君臨。「楽しくなければテレビじゃない」のスローガンを掲げ、バラエティの制作に力を注いできた。『めちゃ2イケてるッ!』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』など、誰もが知る人気番組もフジテレビから生まれている。



現在、『めちゃイケ』などが放送されてきた土曜20時のバラエティ枠では『新しいカギ』が放送中。「学校かくれんぼ」などの企画が大人気で、土曜19時の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』から続くバラエティ枠は、今回のアンケートでも若者世代からの支持が高かった。現状はガバナンス不全の問題やスポンサー離れなど課題は山積みだが、どうにか乗り越えて今後の番組制作にも期待したいところだ。



《昔からバラエティに力をいれていたのでその名残でなんとなく》
《昔からバラエティ番組の枠が多いような気がします》
《新しいカギの学校かくれんぼとか面白い》
《ドッキリが好きで毎週やってくれる局がフジテレビだから》



第2位は安定感・安心感のあるバラエティが多いテレビ朝日。



テレビ朝日の看板バラエティ番組といえば、2003年放送開始の『アメトーーク!』だろう。芸人のトークが中心の同番組は、今やバラエティ番組の定番となった“ひな壇”のシステムをはっきりと示した番組だ。さらにオリジナル企画を放送する有料コンテンツ『アメトーークCLUB』を展開するなど、新しい風も吹かせている。



そのほか、サンドウィッチマンとタカアンドトシの旅番組『帰れマンデー見っけ隊!!』や、雑学を学べる『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』など、家族で楽しめる番組が多いテレビ朝日。安心感のある番組作りに信頼を寄せている人が多いようだ。



《アメトーク お笑い芸人が楽しそうでイキイキしていて、こちらも楽しくなる》
《アメトークやテレビ千鳥など面白い番組が揃っている》
《帰れマンデー見っけ隊 お笑い芸人で好きなサンドイッチマンが出ているから》
《他のテレビ局は、若者向けのバラエティー番組が多いので、あまり見ない》



第1位は断トツの得票数を記録した日本テレビ。



日本テレビで不動の人気を誇るのが、多くの芸能人が身体を張ったロケに挑んできた『世界の果てまでイッテQ!』。長年「嫌いな男」の代表格だった出川哲朗(60)は、番組出演により今や人気者に。2024年10月には、元NEWSの手越祐也(37)が4年ぶりに復帰したことも大きな話題となった。



一転して、個性的なキャラクターの“素人”中心の番組作りをしているのが『月曜から夜ふかし』と『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』だ。クセの強い素人たちを起用し、他番組にはない強みを持つ。そのほかにも、『有吉の壁』『上田と女が吠える夜』など、日本テレビのバラエティに富んだ番組作りは多くの視聴者の心を掴んでいるようだ。



《学生時代からイッテQを見続けているため》
《イッテQ、月曜から夜ふかし、有吉の壁など、すべての曜日に好きな番組がある》
《オモウマい店。素人がメインなのでタレントと異なり性格に色々バリエーションがある》
《基本的に日テレを見てる感じ。バラエティのハズレがあまりない》

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