「くら寿司」に“世界の味わい”が集結! 「ボクスティ」や「アジデジ」など大阪・関西万博メニューを食べてみた<実食レポ>

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2025年02月08日 09:40  クランクイン!トレンド

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くら寿司に“世界の味”が集結! 大阪・関西万博の特別メニューを食べてみた  クランクイン!
 「くら寿司」は、2月7日(金)から、大阪・関西万博に参加する約70か国・地域の代表的な料理を再現したメニューを全国の「くら寿司」各店で1商品ずつ販売する万博応援企画をスタート! 今回クランクイン!トレンドは、東京都内の店舗で販売される9つの万博グルメを試食してきました。ピリっと辛かったり、今までにない組み合わせだったり、食べる度に「こんなの初めて!」と感動するメニューの数々をレポートします。

【写真】「アジテジ」や「エリソス」も! 「くら寿司」に登場する“世界の味”一覧

■「くら寿司」で世界を巡る!

 今回開催されるのは、大阪・関西万博店で提供予定の約70種類の特別メニューを、全国約550の「くら寿司」店舗で先行して販売する企画。

 世界中からたくさんの人やモノが集まる万博らしく、世界各国・地域の料理を再現した特別メニューが並び、中には各国大使やその国の方々に実際に試食、アドバイスをもらった商品もあるそう。また、世界の味わいを表現することによりこだわるため、あえて寿司ではなくサイドメニューで用意しています。

 例えばブラジル連邦共和国の「ポンデケージョ」は、ポルトガル語で「チーズのパン」を意味するようにチーズの香りがほんのり優しく香るパン。実際に大使に試食してもらい本場の“もちもち感”を追求したそう。タピオカでん粉を使用することで、もちっとしながらも軽い食感に仕上げており、そのまま味わうのはもちろん、「ハンバーグ」のようなタレと合わせてもよさそうです。

 また、同じ鶏肉を使った料理でも味わいが全く異なったのが、ボリビア多民族国の「ピカンテデポジョ」とトーゴ共和国の「アジデジ」の2種類。ピリっと辛いトマトソースが刺激的な味わいの「ピカンテデポジョ」に対し、「アジデジ」はピーナッツソースにトマトを合わせたまろやかな味わいで、国が違えば味付け・調理方法も変わることを感じられるメニューとなっていました。

 そして個人的に一番お気に入りなのは、アイルランドの「ボクスティ」。最初は「目玉焼き風? スイーツ? なに?」と戸惑ったものの、一口食べてみるとふわふわ&もちもちの食感がクセになる! じゃがいもを使った伝統的なパンケーキだそうで、上にはチーズがトッピングされており、例えるならば「いも餅」のような味わいでした。

 このほかにも、ローストビーフを堪能できる「サンデーロースト」(英国)、ウニを贅沢にトッピングした前菜風の「エリソス」(チリ共和国)、コーヒーのビターな味わいが豊かに広がる「コーヒータルト」(エチオピア連邦民主共和国)など、さまざまな世界の味を楽しむことができます。近隣の店舗で提供メニューが異なっているため、店舗をまわることで全種類を制覇することも不可能ではないかも。「くら寿司」を巡って、世界の味わいを楽しんでみては?

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