EPEIOS、シャノワール氏とのコラボ第2弾となるコーヒーグラインダーを500台限定で販売 EPEIOS JAPANは2月7日に、ライフソリューションブランド「EPEIOS(エペイオス)」から、現代アートのフランス人アーティストであるCHANOIR(シャノワール)氏とのコラボレーションモデル第2弾として、新開発のコーヒーミル「Essence Duo “Art de Paris”」を、「EPEIOS」公式サイトなどにて500台限定で発売した。価格はオープンで、実勢価格は4万2900円前後。限定数に達し次第、販売を終了する。
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「Essence Duo “Art de Paris”」のイメージ
●暗所での使用時にも存在感を放つ
「Essence Duo “Art de Paris”」は、パリの芸術的な雰囲気。エッセンスを落とし込むとともに、日常使いで大切な実用性の追求によって、コーヒーの楽しさを再発見してもらうべく開発された。
ハンディでの使用イメージ
本体には、「Kawaii(カワイイ)」×「Cartoon(カートゥーン)」の美学をグラフィティに閉じ込めた、シャノワール氏のデザインが随所に盛り込まれており、本体のハンドルキャップには、「シャノワール×EPEIOS」限定ロゴ、パウダーカップにはシャノワール氏の描くグラフィティが刻印されている。
限定ロゴが刻印されたハンドルキャップ(左)と、
シャノワール氏のグラフィティが刻印されたパウダーカップ
ハンドルボールには暗所で光る蓄光素材を採用するとともに、象徴となるキャラクターが描かれ、暗所での使用時にも存在感を放つ。また、ハンドル部には限定500台のシンボルともなる、シリアルナンバーが1台1台に刻印される。
ハンドルボールには蓄光素材を採用し、
ハンドル部にはシリアルナンバーが刻まれる
すでに発売済みのミル「Essence Go」に搭載された、手挽きミルとしては世界初の10枚刃をベースとして新たに開発された新型刃には、計64にも及ぶ精細な刃を不規則に配置することによって、コーヒー豆の粒子にさらなる多くの不規則な切断面を生成し、コーヒーの抽出率や風味の多様さを高め、コーヒーに甘み・複雑さ・コクをもたらす。新型刃の採用は、コーヒーを挽く際に必要な力の軽減にもつながる。
精細な刃が不規則に配置された新型刃のイメージ
本体のパーツを組み替えることで、ハンディでもスタンドでもどちらでも楽しめる2WAY仕様となっており、スタンド使用時はモーターユニットに接続され、電動グラインダーとしても使える。モーターユニットは充電式で、内蔵バッテリによる駆動が可能なためアウトドアなどでの使用にも対応する。
スタンドでの使用イメージ
ほかにも、本体のダイヤルを回すだけで珈琲粉の仕上がりの細かさを調整できる「ダイヤル式調整機構」を採用するとともに、挽き目の細かさも80段階で調整可能なので、エスプレッソやフレンチプレスなど幅広い珈琲テイストを楽しめる。
ダイヤル式調整機構を搭載
さらに、ハンドグラインド時に滑りにくいスリットデザインを採用し、挽き目の目安がすぐにわかる挽き目ガイド、脱着容易なマグネット式パウダーカップを備えており、持ち運びや保管に便利なセミハードケースが付属する。
(上段左から)スリットデザイン、挽き目ガイド、
(下段左から)マグネット式パウダーカップ、セミハードケースへの収納イメージ
なお、コラボモデルだけの特別なパッケージとして、シャノワール氏の世界観が融合されたトートバッグ、バッグチャーム、シリコンマット、ガラスカップセットが付属するとともに、ハンディ使用時に便利なバンドも付属している。
(上段左から)トートバッグ/バッグチャーム、シリコンマット、
(下段左から)ハンディ使用時に便利なバンド、ガラスカップセット
手に馴染みやすく、使い込むことでそれぞれ違った表情へと育てられる、ウッド仕様のハンドボールも付属する。
ウッド仕様のハンドボールも付属