2014年に亡くなった、日本映画界を代表する俳優高倉健さん。やくざ映画で注目され、口数の少ない不器用な男を演じて今も多くの人に愛されています。
【写真】ニューエラ×俳優・高倉健さん×日本最古の綿布商「永樂屋」のトリプルコラボアイテム
型友禅の技法を生かした高度な染色で制作した、高倉健さんとの初のコラボレーションによる手ぬぐいを2023年に発売した永樂屋（京都市中京区／代表取締役社長 十四世・細辻伊兵衛）が、その手ぬぐいを使用した高倉健さん、永樂屋、ニューエラ（New Era®）のトリプルコラレーションを実施。キャップとTシャツを全国のニューエラストアと公式ウェブサイトで2月16日に発売します。（ニューエラキオスク名古屋駅を除く）
コラボでは、高倉さんのグラフィックをあしらった「59FIFTY®」（1万1000円）とTシャツ（8800円）を展開。59FIFTY®では、フロントに高倉さんの横顔、右サイドに永樂屋の屋号、アンダーバイザーに高倉さんのサインを配しています。Tシャツは、オーバーサイズの半袖Tシャツをベースに、フロントに高倉さんのグラフィックを大胆にあしらったほか、バックに高倉さんのサイン、右袖に永樂屋の名を配置。キーヴィジュアルは、永樂屋当主に代々受け継がれる名前を冠した細辻伊兵衛美術館で撮影されました。
【高倉健さんプロフィール】
1931年生まれ。1956年に25歳でデビュー後、日本を代表する俳優として、国内外問わず多くの作品に出演。代表作に、「日本俠客伝」シリーズ、「網走番外地」シリーズ、「八甲田山」、「幸福の黄色いハンカチ」、「駅 STATION」、「ブラック・レイン」、「鉄道員（ぽっぽや）」など。2014年永眠。
【永樂屋】
江戸初期（1615年）創業の京都の綿布商。創業以前、織田信長公の呉服の御用商人として活躍し、永樂屋』の屋号と細辻の姓を拝領。その後、江戸時代初期の元和元年（1615年）に呉服(絹の着物)から綿の着物へと転換し創業。着物の反物を必要に応じて切って使用していた手ぬぐいの事業が拡大した。現在では手ぬぐいや風呂敷をはじめとした日本最古の綿布商として京都にて十四代、400年以上にわたり商いを継続。
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