千鳥大悟「大変…何かを言わないと」M−1審査員についての持論語る ファイナリストらも納得

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2025年02月11日 12:53  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

千鳥大悟(2023年6月撮影)

千鳥の大悟(44)が10日深夜放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。漫才日本一決定戦「M−1グランプリ」審査員のコメントについて語った。


今回は「M−1ファイナリスト集結SP」と題し、ゲストには昨年の「M−1グランプリ2024」ファイナリストである真空ジェシカ、ヤーレンズ、ママタルトの3組が登場。同大会の点数一覧表とともに、審査員からの評価を振り返った。


ヤーレンズの出井隼之介(37)が「点数出た後に審査員さんのコメントが割とダメ出しに近くて、そんなに悪いウケじゃないかなと思ったんですけど、あそこで目が覚めました」と本音を明かすと、大悟は審査員の評価への向きあい方を話し始めた。


「審査員のこうした方がいいよっていうの聞くやつあのレベルにいかへんやん。点数、言ってくれることは真摯(しんし)に受け止めるけど、『それやったらこうしよう』って変えたりするレベルの子らではない、多分。あるやろ?自分らの面白いが何かみたいな。審査員も世間に言ってるだけ」と助言し、出井らは納得した様子でスタジオが静かに。その雰囲気に大悟は「どうする?酒かなんかもらう?」と提案しスタジオを和ませた。


続けて「審査員も大変。何かを言わないとアカンわけだから。おもしろかったよ、まあでもそんなにかなって終われれば楽だけど、何か言わないとアカンから、言ってくれてるのであって」と話すと、出井は「なるほど…」とふに落ちた様子で、またスタジオが静かに。大悟は思わず「何を深い話しになっとんねん」とツッコみ、スタジオに笑いが起きた。

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