グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成(22)が、自身の故郷である岡山県真庭市の「真庭大使」に就任。11日に都内で行われた委嘱式に出席した。
【写真】スーツ姿がカッコいい…!岡山県真庭市「真庭大使」委嘱式に出席した豆原一成 豆原は、ベージュのスーツをビシっと着こなして登場。市長の太田昇氏から「真庭大使」委嘱状と名刺を受け取ると、満開の笑顔に。「真庭大使に任命させていただき、心からうれしいなと思っています。2年前の成人式で半分冗談交じりに『観光大使やりたいです』と言ったら、まさか実現することができました。本当にありがとうございます」と感謝。「17歳の時にこっち(東京)に来たので、青春時代は真庭の思い出しかないので、青春時代を過ごした場所の大使をでき、光栄に思います」と声を弾ませた。
そして、「JO1として活動していて若い世代の方に知られることが多いと思うのですが、僕が育った場所をもっともっと知ってもらえたらうれしいなと思いますし、いつか真庭に帰ってイベントができたら真庭市の活気ももっと出ると思うので、僕ができることがあればこれからも活動できたらなと思っております」と頼もしく誓った。
豆原は、2023年に真庭市で行われた「20歳の集い」に出席し、自身が17歳まで過ごした地元への感謝の気持ちを伝えるとともに大使就任への思いを伝えていた。今回、真庭市はこれまでのJO1の活動などを考慮し、「真庭大使」を委嘱することを決定。「真庭大使」は 、真庭市の豊かな自然と文化、産業などを広く情報発信し、地域イメージおよびブランド力の向上を図るために、街の魅力などの普及活動を行い、任期は定められていない。豆原は、俳優・歌手の岸田敏志、建築家・妹島和世氏に続き、3人目の大使となる。
豆原は、2002年5月30日生まれ。岡山県真庭市出身。19年12月、視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』でJO1のメンバーに選ばれた。25年12月に結成5周年を迎え、3年連続『NHK紅白歌合戦』への出場を果たし、世界6都市をまわるワールドツアーを控えるJO1としての活動のほか、『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS)への出演など俳優としての活躍の場を広げ、5月30日には、初主演映画『BADBOYS -THE MOVIE-』が公開される。