Little Black Dress、初の公開収録 ミニライブでは「PLAY GIRL」初披露

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2025年02月11日 21:30  ORICON NEWS

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初の公開収録&ミニライブを開催したLittle Black Dress
 シンガー・ソングライターのLittle Black Dress・遼が11日、東京・TOKYO FMホールで開催されたinterfm『TOKYO MUSIC SHOW』(毎週水曜 後8:00)初の公開収録とミニライブに登場した。同番組のDJを務める遼は、会場に集まった約150人の観客と終始コミュニケーションを交えながら、作詞企画や質問コーナーなど、様々な企画で会場を盛り上げた。

【写真】初の公開収録&ミニライブを開催したLittle Black Dress

 この日開催された公開収録では「昭和100年」にちなみ「語り継ぎたい昭和の曲特集」を届けた。黒のパンツスタイルに身を包んだ遼が「ルビーの指環」「少女A」「仮面舞踏会」など、往年の名曲を会場の観客と楽しんだ。「歌詞を全て理解できなくても自然と情景が浮かんできたり、ギターやサウンドも自然と口ずさめるようなキャッチーさがある」と自身の音楽作りにも強く影響している昭和歌謡の魅力を語るとともに「いつもは一人だけど、今日は皆さんと踊ったり手拍子したり一緒に楽しめてうれしいです」と喜びをあらわにした。

 後半は、番組でも人気の作詞企画を開催。番組からのお題に対し、リスナーから集まった詞を即興で曲にする同コーナー。今回のお題は「ニヒル」「ほの字」「場末」「ディスコ」など、今では使われることの少なくなった単語9個。事前に募集したフレーズと、この日に会場で募集した歌詞の中から遼が厳選。どこか懐かしい雰囲気漂う曲に仕上がった。

 ミニライブでは「昭和歌謡を愛するオールジェネレーションの仲間たち」というタイトル通り、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」や山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」など、自身のロールモデルだという往年のスター2人の名曲をこの日のための特別編成バンドで演奏。さらに、現在放送中のテレビ東京ほかドラマチューズ!『マイ・ワンナイト・ルール』の主題歌で、ライブ初披露となる「PLAY GIRL」を含むオリジナル曲4曲も披露した。

 この日の収録の様子は、2月26日と3月5日の2週にわたってinterfm『TOKYO MUSIC SHOW』で放送される。

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