ホリプロ若手俳優らによるイベント第４弾「それぞれの個性にも注目していただけたら」八村倫太郎

ホリプロの若手俳優らによるイベント「Horipro Actors Live〜episode4〜」（ホリアク）が11日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた。

石原颯也、絃瀬聡一、皆藤空良、樫尾篤紀、金子隼也、小西詠斗、駒木根葵汰、島村龍乃介、橘優輝、西野遼、パース・ナクン、樋口幸平、日向亘、藤田悠、WATWINGの高橋颯、福澤希空、桑山隆太、八村倫太郎、鈴木曉、古幡亮が出演した。歌やダンスなど、普段は見せない一面を披露する一夜限りの特別イベントで、4回目の開催となった。今回のテーマは「挑戦」だった。

オープニングでは、今回のために作られたオリジナル曲「Fusion!」「Yeah!×2」を20人全員で披露し、軽快なダンスとエネルギッシュな歌唱で、会場を一気に盛り上げた。ダンスパフォーマンスやバンド演奏、バラエティーコーナーなどさまざまな企画に臨んだ。

エンディングにさしかかると、WATWINGの古幡が振り付けを担当したオリジナル曲「未来(ユメ)」を出演者全員で歌唱した。事前の振付レクチャーに合わせて、観客も合わせて会場全体が心を1つにして踊った。また、オリジナル曲「っしょい！わっしょい！」では、祭りのような曲調に合わせたコール＆レスポンスを取り入れた演出で、熱気冷めやらぬままクライマックスを迎えた。

八村は「日々の活動と並行しての練習だったので、大変なこともあったけど、時間を合わせたり、それぞれが自主練したりして今回の披露に至りました！　みんなで協力しながら本家をリスペクトしつつカバーし、演技的な要素も大切にしました！表情含め、それぞれの個性にも注目していただけたらうれしいです！配信もあるみたいなのでぜひ何度でもご覧ください！」とアピールした。

古幡も「毎回集まれば明るくにぎやか、なのにやる時は真剣に高めあうこんなすてきなメンバーで最高の思い出になりました！今回の公演の配信はアーカイブから期間内何度でもご視聴できますので、ぜひダンスはもちろん、歌や細かな表情までたくさん見てくださいね！」と呼びかけた。

樫尾は「本格的なダンスにみんなと一緒に楽しめるダンスなど、今までよりバージョンアップしたホリアクになりました！」とコメント。「来てくださった方や配信を見ていただいた方のおかげでホリアクが続いてます！エピソード5がもし開催されるなら、また楽しんでもらえるように挑戦していきますので、これかもよろしくお願いします！」と感謝した。

日向は「全体曲では、歌とダンスの両方を披露させていただきました。とにかくみんなで練習しました。経験者が未経験者を引っ張ってくれる形で、練習を重ねる度にダンスや歌のクオリティーはもちろん、全体の一体感や本番に向けてのモチベーションが上がっていく瞬間を全員で感じながら本番を迎えられたと思います」と明かした。「自分たちの演奏で会場がひとつになるあの感覚は一生忘れることのない最高のひと時でした。頑張ってよかった。心の底から思えました。ありがとうございました！」と伝えた。