【こぶし賞結果】マテンロウバローズが最後方から差し切り無傷2連勝

　15日、京都競馬場で行われたこぶし賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、4角最後方から直線で各馬を差し切った横山典弘騎手騎乗の1番人気マテンロウバローズ(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、逃げ粘った3番人気オンザムーブ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。

　さらにアタマ差の3着に2番人気アイサンサン(牝3、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。

　勝ったマテンロウバローズは、父ロジャーバローズ、母パルテノン、その父キングカメハメハという血統。2月1日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆マテンロウバローズ(牡3)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・昆貢
父:ロジャーバローズ
母:パルテノン
母の父:キングカメハメハ
馬主:寺田千代乃
生産者:ムラカミファーム

【全着順】
1着　マテンロウバローズ　1人気
2着　オンザムーブ　3人気
3着　アイサンサン　2人気
4着　メイショウツヨキ　4人気
5着　シュバルツマサムネ　5人気
6着　シンゼンカガ　6人気
競走除外　ブーディガ