ILLITイロハ、過去の苦労明かし涙「自分を疑ったりすることも多かった」友人関係での葛藤振り返る

【モデルプレス＝2025/02/17】多国籍5人組ガールグループ・ILLIT（アイリット）が、16日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（毎週日曜24時30分〜）に出演。メンバーのイロハ（IROHA）が練習生時代の苦悩を明かした。

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◆イロハ、渡韓を応援してくれた家族への思い

この日、イロハはアイドルを目指した経緯について「幼い時はそういう夢は無かったんですけど」と前置きし「スカウトを受けて。きっかけができてからはずっとその夢に向かって」とスカウトがきっかけだったことを回顧。11歳で渡韓したイロハは「お父さんお母さんもすごい応援してくれて、そういう環境にすぐ変わった」と家族の応援のもとアイドルを目指して渡韓したことを振り返った。

練習生の中で最年少だったイロハについてメンバーのモカ（MOKA）は「イロハのことみんな可愛がって」とイロハの可愛がられやすい雰囲気について明かし、その一方で「ステージとかのことになるとズバッと言ってくれる」としっかりとした一面もあることを感心した様子で続けていた。

◆イロハ、過去の葛藤に涙

また、イロハが占い師から過去に友人関係で苦労してると指摘される場面も。イロハは「ちょっと…」と言葉を濁すと、目に涙を浮かべ「普段から自分ってどんな性格だろうとか考えることが多くて。そのせいで友達関係とかで自分を疑ったりすることも多かったし。悩んだことが多かった」と自身の中にあった以前の葛藤を振り返った。

メンバーのユナ（YUNAH）はそんなイロハに向かって「大丈夫。私たちがいる」と日本語で励ますと、続けて韓国語で「練習生になった当時は言葉も通じませんでした」「今は韓国語が上手です」と成長も絶賛。さらに「礼儀正しくて年上や先生たちにもとても気を遣う性格だから色々と考えすぎて大変だったのかな」と優しい言葉を続けた。

ILLITとしてデビューしてからはメンバー全員で宿舎に住んでいるそうで、イロハは「5人で暮らし始めてからちょっとずつ肩が軽くなった」と葛藤がメンバーの存在で克服できたことを穏やかに明かしていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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