エヴァンゲリオンレーシング サーキットメイト 2025を務める赤城ありささん、松⽥彩花さん、雪野るなさん(左から) 2月28日、ラナエンタテインメントは、スーパー耐久シリーズとFDJフォーミュラドリフトジャパン2025に参戦するエヴァンゲリオンレーシングの2025年参戦体制を発表。チームをサポートする『エヴァンゲリオンレーシング サーキットメイト』の2025年メンバーも公開された。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより誕生したエヴァンゲリオンレーシングは、2月28日に2025年の参戦体制を発表。今シーズンは、スーパー耐久とFDJフォーミュラドリフトジャパン2025の2カテゴリーにエントリーする。
スーパー耐久では、継続起用の西村元希、田ヶ原章蔵、加賀美綾佑、霜野誠友、木村貴洋に小西隆詔を加えた6名がエヴァRT初号機Audi RS3 LMSのシェアし、ST-TCRクラスへ参戦する。
FDJフォーミュラドリフトジャパン2025へは、エヴァンゲリオン初号機と2号機、8号機をイメージしたカラーリングの3台のマシンで参戦。それぞれ村上佳、益山航、エコー・ガオがステアリングを握る。
そして、エヴァンゲリオンに登場するキャラクターに扮し、チームをサポートする『エヴァンゲリオンレーシング サーキットメイト』の2025年メンバーも同日に発表された。昨年から継続の⾚城ありささん、松⽥彩花さんに加えて新たに雪野るなさんが起用され、今シーズンも3名体制となった。
今年もスーパーGTに加え、スーパー耐久とFDJでもサーキットに登場する⾚城さんが綾波レイ役、2024年に松⽥さんが式波・アスカ・ラングレー役を引き続き務める。そして、レースアンバサダー初挑戦となる雪野さんが真希波・マリ・イラストリアス役としてサーキットデビューを果たす。
チーム結成15周年の節目の年であり、『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放送開始30周年でもある2025年。プラグスーツモチーフのコスチュームでチームを盛り上げる3人の活躍に注目だ。