ジョックロックが初レギュラーラジオ、福本「いずれは月〜日曜の帯、生放送４時間50分を」

ABCラジオは13日、大阪市の同局で春の改編会見を開催し、お笑いコンビ、ジョックロック（福本ユウショウ＝37、ゆうじろー＝27）のラジオ初レギュラー番組となる「ジョックロックのミッドナイトフットボール」（月曜午後11時30分、31日スタート）の放送開始を発表した。

結成2年半でM−1グランプリファイナリストとなり、大ブレーク中のジョックロック。過去4回単発で放送された番組が満を持してレギュラー化する。

福本が学生時代「ミッドナイトクイーン」というラジオネームで“ハガキ職人”だったことと、ゆうじろーが学生時代サッカー（フットボール）に熱中していたことからタイトルが決まった。

福本は「感無量。M−1優勝とラジオのレギュラーという夢があったので、夢が1つかなった」とにっこり。かつてMBSラジオ「Bフライデースペシャル　陣内・ケンコバ45ラジオ」ヘビーリスナーだったこともあり、「いずれは月〜日曜の帯、生放送4時間50分をやりたい」と自らハードルを上げた。

M−1では大阪吉本からジョックロックとバッテリィズの2組がファイナリストに残った。ただ、バッテリィズは4月から東京進出を決めており、福本は「バッテリィズが行くので、僕たちに仕事が全部来るんじゃないか」とニヤリ。ゆうじろーは「バッテリィズさんに嫉妬とかなくて、次は僕らの番って感じですね」と腕を撫していた。