松坂桃李、日曜劇場「御上先生」第9話10・7% 明らかになり始める隣徳の不正 次回で最終回

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2025年03月17日 10:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

松坂桃李(2025年1月撮影)

松坂桃李主演で16日に放送されたTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)の第9話の平均世帯視聴率が10・7%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・4%だった。


松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚、御上孝(みかみたかし)。「日本の教育を変えてやろう」と官僚になったが現実はほど遠く、教育現場も大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づく。そんな中で私立校へ出向が命じられ、自ら教壇に立って高校3年生たちを導きながら、権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。


あらすじは、「助けて」という富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)、彼らが目にしたのは、聡明で、明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった…。


そして悠子(常盤貴子)から語られる隣徳学院で起きた出来事、戸倉樹(高橋恭平)が抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。


そしてついに、3年2組の中に不正入学をした生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが姿を表す。その人物は、本当に味方なのか、それとも敵なのか−。ドラマは次回で最終回を迎える。

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