俳優森田健作(75)が、24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演する。
森田の同番組出演は39年ぶり3回目。司会の黒柳徹子(91)は「もう、そんなにたっちゃったの」と驚きを隠せない表情だったが、一方で「久しぶりなのに、あの頃と全く変わらないのね」と懐かしんだ。
前回の出演は1986年(昭61)6月6日、それ以来の登場。森田は「36歳の時に結婚したのですが、出演したのは結婚(86年10月)する4カ月前だったんですよ」。黒柳は「あの頃は『青春スター』だったんですよね」と振り返った。
さらに「やはり『さらば涙と言おう』という曲でしたね。(阿久悠さんの)『青春の勲章はくじけない心』と言う歌詞に励まされましたね。何があっても前向きに突き進もうと…」と懐かしんだ。
黒柳から「俳優ばかりか、政治家でも頑張ってこられ、(千葉県)知事までやられてね。奥さま(美子夫人)も大変だったのでしょうね」と言われると、森田は「いろいろありましたからね。今は感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。
|
|
現在の生活について「朝3時には起床してウオーキングをするようしています。仲間も3人ぐらいできましてね。最高齢の人が92歳で、次が88歳、で、78歳…。僕が一番の年下ですが、いつも元気をもらっています」と笑顔。黒柳は「健康の秘訣(ひけつ)は奥さまの手料理だったそうですね」と、美子夫人の手料理も紹介されている。
収録後、森田は「僕にとって黒柳さんはビタミン剤のような存在。いつまでも番組を続けてもらいたい」と話している。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。