山田涼介もコスメブランド、男性アイドルの“アンバサダーだらけ”がバーゲンセール状態

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2025年03月18日 16:30  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

Hey!Say!JUMPの山田涼介

『メイベリン ニューヨーク』の新製品アンバサダーに就任した、Hey! Say! JUMP山田涼介。ファンから喜びの声が巻き起こった一方、ネット上では思わぬ反応も寄せられている。

「バーゲンセール状態」呆れ声

 山田がアンバサダーを務めるのは、メイベリンの新ファンデ『SPステイ クリームパクト ファンデーション』。

 発表会見では「クリームパクトファンデの魅力をたくさん伝えられるようにアンバサダーとしてこれからがんばっていきたい」と意気込みを語っており、解禁された新CMでは冒頭から「とろけてみる?」と視聴者に語りかけるシーンが。

 山田の艶やかな肌も相まって、アンバサダー就任は妥当な人選と思われたのだが……。

「近年は男性アイドルのアンバサダー就任が相次いでいて、どうやら一部の人が“食傷気味”になっているようなんです。たとえばSnow Manの目黒蓮さんは、2024年2月に『フェンディ』のメンズブランドアンバサダーに就任。

 同年9月にはアメリカのスマホブランド『モトローラ』も目黒さんをアンバサダーに任命しており、目黒さんとアバターの“ミニREN”が共演したCMも話題になっていました」(アイドル誌ライター)

 男性アイドルのアンバサダー就任に対する否定的な声は、今回の山田の起用でも浮き彫りになっている。ネット上では、

《また?男性アイドルのアンバサダー多すぎじゃない?》

《もうアンバサダー就任って聞いても驚かなくなった》

《アンバサダーのバーゲンセール状態になってるじゃん》

 といったコメントが多い。

起用ラッシュの実情

 “バーゲンセール状態”という声は決して極端な表現ではなく、わかりやすい例がNumber_iだ。平野紫耀は2024年1月に『イヴ・サンローラン・ボーテ』のアジアアンバサダーに起用され、今年2月には新『イヴ・サンローラン・ボーテ アンバサダー』の座に。直前の1月には、『ルイ・ヴィトン』からもアンバサダーに指名されている。

 岸優太は今年1月に『バナナ・リパブリック』日本初のブランドアンバサダーに就任。さらに神宮寺勇太も、2月に『ジバンシイ』のビューティアンバサダーに就いた。そもそもNumber_i自体、コーセーのスキンケアブランド『雪肌精』のグローバルブランドミューズを務めており、まさにグループをあげての“アンバサダーラッシュ”といえるだろう。

「アイドルとは異なりますが、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手も、『ワコール』やファッションブランド『BOSS』などアンバサダー就任が相次いでいます。確かに、大谷選手は世界に通用するビッグネームですが、ネット上では度重なる広告起用に“見飽きた”という声も少なくありません」(スポーツ紙記者)

 とくにコスメやファッションブランドは、女性的なイメージが強い。相次いで男性が起用されることで、“就任ラッシュ”という印象がより目立つのだろう。とはいえ、“安売り”は禁物?

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