
【写真】1位は東西ともに昨年と変わらず! 「第16回 みんなで選ぶ 温泉大賞」結果一覧
■東は「草津温泉」が16連覇、西は「別府温泉郷」が9連覇
「みんなで選ぶ 温泉大賞」は、ユーザー投票を元に、日本全国から高評価を得た温泉地と温泉施設の番付ランキング。昨年12月から第16回の投票が旅行比較サイト・アプリ「BIGLOBE旅行」で行われており、総数1万860票が集まった最終結果が発表された。
プレゼンターには、白の着物と草履に赤い帯を合わせた“西の温泉女神”藤原紀香と、涼しげなグレーに黄色の模様がデザインされた浴衣に純白の帯を合わせた“東の温泉女神”橋本マナミが登場。受賞された温泉地と温泉施設の代表者にトロフィーを授与した。
「温泉地部門」の東の横綱には16年連続で「草津温泉(群馬)」、西の横綱には9年連続で「別府温泉郷(別府)」が選出。授賞式に出席した草津温泉観光協会 副会長 小林由美は「夜はライトアップで楽しんでいただく街づくりをしているが、ハード面だけではなくソフト面もさらに磨き、お客様に楽しんでいただきたい。」、別府市東京事務所 所長 岡田菜穂は「別府市は100周年を迎えましたが、次の100年も見据え、持続可能な国際観光温泉文化都市として更なる発展を目指します。」と語った。
また、「旅館・ホテル部門」では、東が7年連続受賞の「鬼怒川温泉 あさや(栃木)」、西が4年連続受賞で「神戸みなと温泉 蓮(兵庫)」が横綱に選ばれる結果に。「鬼怒川温泉 あさや」の女将 八木澤美和は「創業137年を迎えてもなお、これからも夢と感動をお届けし、また来たいと思っていただける宿を目指して日々精進したい。」とコメント。また「神戸みなと温泉 蓮」の総支配人 横山秀樹も「“健康の後押し”をコンセプトに、これからも皆様に感動していただけるように精進し、来年も横綱に選んでいただけるように尽力します。」と来年の横綱への意欲を語った。
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授賞式後には、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗、ビッグローブリアライズ事業本部 直販営業部 西尾真由美より、「2025年温泉トレンド予測」も発表。「ちょいズラし穴場温泉」「進化するニュ―温泉地」「体験型温泉宿」の3つのテーマに注目して、2025年の温泉トレンド予測について語った。
■入浴のマイルールを告白
また、プレゼンターとして授賞式に出席した藤原紀香と橋本マナミが再登場。温泉について、橋本は「地元の山形県では蔵王温泉がオススメです。地元に帰るときは大きな露天風呂に浸かりながら雪を見るのが楽しみです。2か月に1回は温泉に行くので、今回受賞した温泉地に片っ端から行きたいです」とコメントした。
続いて温泉やお風呂の入浴のマイルールの話題になると、温活士・温活指導士として活動している藤原は「ベッドに入る1〜2時間前には湯船に浸かるようにします。また、家でも温泉でも、血行を良くしてくれる分割湯もしています。このルールにしてから冷え性が改善して平熱が上がり、家でも暖房を使わなくなりました」と入浴のマイルールを披露。
また、3月30日にむかえる結婚9周年について聞かれると「紆余曲折いろんなことがあって、それも人生だなと思います。日々健康を願って笑顔で生きていけたらと。夫はドライブが好きなので、温泉に行くまでのドライブも楽しめて、桜舞い散る露天風呂がある温泉に行く計画を立てたい」と仲睦まじい姿を彷彿とさせるコメントも飛び出し、「想像するお二人の姿が美しすぎてドライブの車の後部座席に乗り込みたいです(笑)」と橋本も大盛り上がりだった。
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