限定公開( 1 )
3月17日に放送された音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)。2時間にわたる生放送にtimeleszが出演した。
timeleszは菊池風磨(30)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)の3人体制だったが、新メンバーの募集を発表。話題となったオーディション「timelesz project -AUDITION-」(通称「タイプロ」)を経て、2月15日に一般参加組の猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)、橋本将生(25)と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西拓人(30)、原嘉孝(29)という5人が加入した。
同番組には8人体制となってから初登場。この日はオーディションで歩んできた軌跡や感情を歌詞に盛り込んだ新曲『Rock this Party』をフルサイズでテレビ初披露し、大きな反響を呼んだ。
ところがX上では、timeleszのパフォーマンスに対して一部視聴者から批判が――。
《なんで橋本だけ口パクなの?こんなにわかりやすい口パクある?》
《橋本生歌上手いなって思ってたけど口パクなのか》
《橋本くんめっっっちゃビジュいいのになんで口パクなんだ………………明らかに生歌の音量と違うし浮いてるやん》
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こうした“一人だけ口パク”疑惑が巻き起こってしまった背景には、ファンの複雑な心境があるようだ。
「SexyZoneからtimeleszに改名したのと同時に発表された『タイプロ』については、ジュニアを経由しない外部から新メンバーを募集するという点に難色を示すファンが多くいました。そのため、新加入の5人のなかでも、“ひよこ組”と呼ばれる一般参加組の3人についてはより厳しい目が向けられています。
今回批判の的となってしまった橋本さんに関しては、過去にアイドルグループでの活動経験はあるものの、ジュニア組と比べるとやはりキャリアの差はあるため、今後のツアーでのパフォーマンスも心配されています。
また、橋本さんはオーディション番組が佳境を迎えていた最中に、過去の“おふざけ”動画が掘り起こされ、『品がない』などとSNSで炎上してしまったという経緯もあり、やり玉にあがりやすい状況ではありました。
そうした状況も重なって、今回の『CDTV』で口の動きと音声がずれているように見えたことから、執拗に批判されているのでしょう」(音楽関係者)
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いっぽうで、橋本を擁護する声も多い。
《橋本将生口パクって言われてんのか〜まぁ確かにマイク通してない音質な感じはするけどきっとどうしても声が出せなかった理由があるんじゃない?タイプロ見てても生半可な気持ちで口パクを選択するような子じゃないしパフォーマンスに支障が出るから仕方なく選択したんじゃない?悔しかっただろうな〜》
《本当に口パクだったとしても、体調不良とかなにか事情があるんだろうな、ってタイプロ視聴者だったら思うのでは ほんとは歌上手いの知ってるもん ほんま知らんで叩くのやめろ》
《ド新人アイドルやし、何か事情あったんかもやし、別に全っ然良いと思う そんなに重要??》
「今回の橋本さんが口パクだったかどうかは定かではありません。そもそも口パクだったとしてもそれはリップシンクという一つの技術で、音楽番組でもアーティストの体調や喉の調子が良くなかったり、現場の音響システムが完璧ではない場合などによく使われます。
橋本さんはもともと『タイプロ』でも澄んだ歌声を披露していましたし、この一度のパフォーマンスだけで批判するのはやりすぎでしょう」(前出・音楽関係者)
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