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キッズ服ブランド「BREEZE」を手がけるF・O・インターナショナルは、「BREEZE」ブランドから販売したTシャツに基準値を超える化学物質「ホルムアルデヒド」が検出されたとして、謝罪しました。
●1月から販売の商品
対象商品は1月21日に販売開始した「5色5柄サガラワッペンロンT」。法令に定める基準を超えるホルムアルデヒドが検出されたとしています。
同社は対象商品を自主回収すると発表し、購入者には使用中止を呼びかけ。商品が手元にある場合は購入店舗まで持参するか、下記の送付先へ、料金着払いで送付してほしいとしています。
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同社は「このような事態となりましたこと、ここに深くお詫び申し上げます」「弊社は、このたびの事態を厳粛に受け止め、今後はこのようなことのないよう、より一層努力を重ねてまいりますので何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。
ホルムアルデヒドは衣服のしわや縮みを防ぐために衣服に利用されることが多く、皮膚への刺激があるのが特徴。「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」によって、衣服への使用には規制値が設けられています。
【送付先】
〒651-0086 兵庫県神戸市中央区磯上通7丁目1-5 三宮プラザEAST7F
株式会社F・O・インターナショナル 商品回収係宛
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