ガルフ・カナーウット＆瀧本美織W主演『トウキョウホリデイ』メインビジュアル解禁　ローマの休日』オマージュ　バイクで東京の街に繰り出す

　ガルフ・カナーウットと瀧本美織がW主演を務めるテレ東木ドラ24『トウキョウホリデイ』（4月3日スタート　毎週木曜　深0：30〜）のメインビジュアルが公開された。

【写真】自身にとって初となるドラマの挿入歌を担当する澤村光彩

　同作は、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナルラブストーリー。

　映画『Across the Midnight』の公開キャラバンで来日した、“微笑みの王子”の愛称で親しまれる俳優のアティット（ガルフ）。仕事に忙殺される日々に少しだけ疲れを感じ、滞在先のホテルをこっそり抜け出し東京の街へ繰り出していく。一方、昔ながらの甘味処「とき和」でため息をつくのは、店番をしている石田桜子（瀧本）。かつては留学して、自分のやりたいことにまい進する…はずだった。30歳という人生の節目にして、形は違っても自分の人生から逃げ出したくなった2人が、東京の街で出会ったとき、止まった時間が動き出す。

　公開されたメインビジュアルでは、アティットと桜子がさっそうとバイクで東京の街に繰り出していくシーンを切り取った。快活で春の雰囲気を感じさせる。桜子のバイクに2人乗りし東京を観光するというドラマの象徴的なシーンを体現しているという。同作は現代版『ローマの休日』をうたっており、メインビジュアルも、グレゴリー・ペック演じる新聞記者とオードリー・ヘプバーン演じるアン王女がバイクに乗った印象的なシーンをほうふつとさせる。

　また、タイ国内の地上波放送でも取り上げられ、Xのトレンド（タイ国内）で1位にもなるなど、国境を越え注目されている。このたび、タイのMONOMAXでの配信も決定した。