
暖かくなったり寒くなったりで「春の衣替え」をいつすればいいのか、悩んでいる人も多いのでは?ということで、衣替えのタイミングや賢いコツについてお伝えします。
【写真を見る】“かさばらない”ニットの畳み方とハンガーでの収納方法
“春の衣替え”はいつするべき?熊崎風斗キャスター:
これだけ寒暖差があると、いつ衣替えをするべきなのかわからなくなりますよね。
家事アドバイザー・ALL About節約ガイドの矢野きくのさんによりますと、春の衣替えは3回に分けてやるのがおすすめだということです。
1回目:マフラー、厚手コートなど(目安:最高気温12℃)
2回目:ニット、薄手ダウンジャケット(目安:最高気温15℃)
3回目:冬物すべて(目安:最高気温20℃)
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この3段階に分けて衣替えするのがいいということでした。
気象予報士の國本未華さんは、「今週末が衣替えのチャンス。月末の冷え込みは“重ね着”で」と話していました。
冬物衣類もすっきり収納 “かさばらない”畳み方熊崎キャスター:
衣替えには“三か条”があるそうで…
【春の衣替え“三か条”】
一、晴れて湿度 低い日に
二、しまい洗い 忘れずに
三、効率よい“賢い収納”を
収納の仕方も肝心ですが、冬服はかさばるのでしまうのが大変です。
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そこで、かさばらないニットの畳み方を見ていきます。
(1)両袖が重ならないように折る
(2)両サイドを内側に折る
(3)裾から半分に折る
実際に、一般的な畳み方とオススメの畳み方を比較してみると、ちゃんと厚みに差が出ました。ただ厚みが無くなっているだけではなく、バランスも崩れにくいというのがオススメの畳み方です。
続いて、ハンガーにかけたまま収納したい場合はどうすればいいのか見ていきます。
セーターやニットなどをハンガーにかけると、肩の部分が出っ張って型崩れの原因になってしまいます。
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そこで、こんな収納方法があります。
(1)ニットを縦半分に折る
(2)畳んだニットの上にホックを脇の辺りにしてハンガーを置く。
(3)ハンガーの上から折り重ねる
グリップが効くハンガーをオススメしますが、通常のハンガーでも可能です。