<競泳:日本選手権>◇第1日◇20日◇東京アクアティクスセンター◇女子100メートルバタフライ予選
日本記録保持者の池江璃花子(24=横浜ゴム)が、全体2位で午後の決勝に進んだ。
3組1着の57秒81を記録し、57秒15の4組1着で全体トップの平井瑞希(18=アリーナつきみ野SC)に続いた。
今大会は50メートルに照準を合わせており「変な緊張感もなく、すごく楽しんで泳ぐことを一番イメージしました。久しぶりに、この会場の雰囲気を楽しみながら泳げたレースだったと思います」と振り返った。
7月の世界選手権(シンガポール)に向けては、決勝で参加標準記録(58秒33)を突破しての2位以内で代表切符を得る。決勝へ「2番以内をしっかり獲得して、夏につなげたい気持ちが強い。(予選で)7秒台(57秒台)を出せたのは想定よりは良かったです」と前向きに捉えた。
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