「雪の日のロワンチックなキッス待ち」
こんな言葉とともにポストされたのは、雪の中で柴犬の「ポン助」くんが目を瞑ってカメラの方を向いている写真です。その表情はまるでキスを待っている直前の顔。そんなポン助くんと「自分もキスをしたい！」という方からのコメントが相次ぎました。
「柴犬さんのキス顔初めて見ました」
「ほっぺにお願いして良いですか？(≧∀≦)」
「こちらもおもわず口をすぼめてスタンバイ」
「ちょぼっとしたお口最高っ」
雪景色の中で撮影された一枚ということもあり、ドラマのワンシーンに出てきそうなポン助くんのキス顔は「主演ワン優賞」も夢ではありません。撮影した時の状況やポン助くんについて、飼い主の「ぽんぽんポン助」（@ponpon_PONSUKE_）さんにお話を聞きました。
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ーーどういった状況で撮影されたのでしょうか？
「雪が降り終わった翌朝の散歩の最中でした。この日は雪景色が綺麗だったので、私は少し風景を眺めていました。この場所は丘になっていて良い景色が見れるスポットで、少し屈みながら景色を見ていると、こちらを覗いているポン助。『何してるの？先に進まないの？』という表情で私をみつめていたので、何気なく頭をなでなでしておりました。
なでなでし終わったあと、もう少しなでて欲しいのか、耳をペタンとさせてこの表情でこちらを向いておりました。なでなでするとこういう表情をすることが多いです。その際に撮った写真、よく見るとキス顔に見えたので、まさかキス待ち？と思い、思ったことをそのまま投稿しました」
ーーなでなですると、こういった表情になるのですね。
「なでなですると耳をぺたんとさせてこういった表情を見せます。それ以外にも私が帰宅したときにたまに見せたり、誰か好きな人が現れて嬉しいときにも、せわしなく動きながらこういった幸せそうな表情を見せるときがあります」
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ーーこの顔を見たとき、どう思いましたか？
「愛おしく思いましたね。景色なんかよりずっとこの顔を見ていたいと感じました」
ーー普段のポン助くんは、どんな柴犬さんでしょうか？
「落ち着いた性格です。基本的にはあまり吠えないですし、もちろん噛むこともしません。なので人が来ても、『お利口だね』と言われることが多いような気がします。ただ、ビビりな性質があり、大きな物音や動きなどに反応してビクッと驚いてしまいます。
そうなると、ゆっくりと我々の近くにきて体をすり寄せてくるか、部屋の隅で丸くなっていることが多いです。なので基本的に家では平和にまったりとした環境を提供し、できるだけおだやかに生活してます」
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ーー2月で7歳になったポン助くんですが、出会った時は？
「手のひらにのる程のとても小さい黒柴でした。誰が見ても紛れもなく可愛いのですが、呼びかけると手の上でキュンキュン鳴いて応じてくれたのです。小さなきっかけですが、この子と生活する運命を勝手に感じました。また、当時から目の上の麻呂が特徴でとても綺麗だったとこも大変惹かれました」
ーーポン助くんの一番好きなところは？
「私がいちばん好きなところは、我々に安心感を抱いているのか、体をすりつけてくっついてきてくれるところです。暖かいし、体のムチムチが気持ちいという点もありますが、何よりポン助がリラックスしてるのが伝わるので、愛情を注いでいる私にとっては幸せを感じます」
ぽんぽんポン助さんは「現在の活動はXしかないのですが、Xに投稿した際に多くの反応が貰えたりポン助のことを可愛いと言っていただくといつも嬉しく思ってます。これからも投稿を続けていきますので、ぜひ癒されていってください。一時期YouTubeもやっており、今は内容を模索しておりますが再開についてもずっと検討しているところです。出来上がった際はぜひそちらも見てください」と話してくれました。
YouTubeでは、元気いっぱいのポン助くんも見られます！
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・行橋 友）
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