氷川きよし、休養に大きな意義「もっと自分の好きな自分でいたい」

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2025年05月12日 14:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

氷川きよし(2019年9月撮影)

歌手氷川きよし(47)が11日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。2022年の「NHK紅白歌合戦」を最後に休止に入った際の心境を語った。


MCの井桁弘恵から「休養するときはご自身で決められたんですか」と質問され、氷川は「自分で決めました。(人に相談も)あまりしなかったですね」と明かした。


井桁に「休養に入るときに不安はなかったですか?」と聞かれると、氷川は「もう戻ってこれないかも。もう戻ってこなくていいよって言われるだろうなとかって。結構ネガティブなときあるから」と不安を明かした。


山崎育三郎は「休養の時間はあってよかった?」と聞くと、氷川は「あってよかったと思います。ありがたみがわかった。コンサート1本やることに対して。当たり前のように3日に1回くらいコンサートやってたときあったから。22歳から。それがポーンと抜けたら、自分って何なんだろうってなったし。それで自分が見えたし。もっと自分の好きな自分でいたいなって思って。だからものすごい勇気はいりましたよ。怖かった。どうやったら皆さんに理解してもらえるのかなとか、どうやったらいち人間として内面を見てもらえるのかなとかって。誰かと違うと自分はだめなんだって思ってた時あったから。だから、自由にありのままで生きてもらいたいなって思います。自分みたいな苦しい思いをさせたくない」と語った。

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