キッチン用吐水口への取り付けでナノバブルを発生させられるアタッチメントが販売開始。料理がおいしく減塩も アルベール・インターナショナルは5月12日から、キッチン用吐水口に簡単に取り付けられる「料理革命 ナノバブール キッチン W(ダブル)トルネード」を販売している。価格は4860円。
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●少ない調味料でしっかり味付けできるから減塩が可能
「料理革命 ナノバブール キッチン Wトルネード」は、ナノバブル水を発生させられるキッチン用吐水口用のアタッチメントで、1μm以下の超微細な気泡が食材の中まで浸透することで調味料が染み込みやすくなる。少ない調味料でも味付けが可能なので減塩できるほか、短い時間で調味料が染み込むため時短につながる。
同製品が発生させるナノバブル水を使って炊いたご飯を、料理研究家に試食してもらったところ、6名中5名から高い評価が得られた。さらに、炊飯以外にもメニューを増やして、それを第三者機関である味香り戦略研究所にて数値化による検証を行ってもらった結果、炊飯米ではえぐみや塩味が減り、甘さが引き立っておいしく感じられることや、浸水時間が30分から20分に短縮可能になったことが明らかになったという。
ほかにも、味噌汁ではうま味と塩味が強く、苦味とコクが控えめになるとともに、出汁素材の使用量を10%削減できた。また、肉じゃがでは塩味と苦味が強く、酒・砂糖・みりんは15%、醤油は20%の削減が可能となっている。即席めんは、通常よりも約30秒〜1分ほど早くできあがることが確認された。
なお、同製品には料理研究家の木村幸子氏が監修した、おいしく減塩できるオリジナルレシピブックが付属している。