「いつもより楽しそう」とファン驚愕！木村拓哉が素顔を見せた“辞めジャニ後輩タレント”

5月10日、木村拓哉（52）のYouTube番組『木村さ〜〜ん！』の最新回が配信された。番組内に旧ジャニーズ事務所時代の後輩タレントであるKinKi Kidsの堂本剛（46）が登場した。

番組で都内にある精肉店を訪問した木村。11月に公開予定の映画『TOKYOタクシー』で共演する倍賞千恵子（83）や山田洋次監督（93）へのプレゼントとして調味料やローストビーフなどを購入していた。そんななか、堂本が登場。マイクもついていない状態で番組に参加した堂本は木村のことを“お兄さん”と呼び、「いつものお兄さんの入り方」「基本、着いたらカメラもう回ってるって。“絶対そうなってそう”って思ってたんですよ」と苦笑いしていた。

木村に続いて、堂本も店内にある気になる商品をチョイス。その際、気に入った商品を棚の上にずらりと並べながら購入するかどうかを迷っていたため、木村は「お客様が買うものを並べる棚じゃないんですよ」とツッコミ。いっぽうで、自身が買い物をする際にも同じことをしていたと明かし、「ここに陳列すると気持ちが整うんだよね」と笑顔で語った。

昨年1月に配信された動画でもこの精肉店で買った肉を使ってBBQに挑戦しようとしていたという2人。しかし、その時は車の渋滞と雨によって断念することになったため、今回はそのリベンジ企画だという。さらに「久々に会えたし、『さっきからお兄さんお兄さん』とかつって、俺のこと呼んでるから」といい、堂本が買うつもりだった商品をおごりで買ってあげると宣言。すると堂本は笑顔を見せ、「いいんですか？」「ほんとですか？」とビックリし「今、お兄さんが買ってくださった鮮度を保ったまま、一回家帰りたいです」と話すと、木村は「その鮮度は保冷バッグで保たれる」とボケてみせた。

その後も軽快なトークは続き、BBQで使う肉は「男気じゃんけん」で代金を払う人を決めることに。木村がじゃんけんで負け微妙な表情をうかべると、スタッフから「男気じゃんけん」は勝ったひとが奢るものでは？　と疑問の声が。そこで一番乗りで勝った堂本が奢る空気になったものの、木村は「いいや、めんどくせえ！」といい、結局自ら名乗り出て購入した。しかし、後輩におごることができて、どことなく嬉しそうだ。

「木村さんにとって堂本さんは特別な存在です。KinKi Kidsの2人はデビューするまで、SMAPのバックを務めていましたが、木村さんは当時から様々なことを指導してきました。そのため堂本さんは、SMAPに憧れてきたと明かしていますし、木村さんも自身のことを“お兄さん”と呼んで慕う堂本さんを、弟のように可愛がっているそうです。

さらに堂本さんの音楽の才能に一目置いており、もともと『一緒に何かしたいね』と声をかけていました。堂本さんが『僕でよかったら！』と返事したところ、昨年8月に発売された木村さんのアルバムに堂本さんは楽曲を提供することとなりました」（音楽関係者）

気の置けない堂本との時間を楽しんだ木村。YouTubeのコメント欄には、木村が見せた素顔にこんな声が寄せられている。

《なんかこころなしかキムタクもいつもより楽しそうな感じがする》
《キムタクがいつもより楽しそうで剛くん大好きなんだなってことが分かって嬉しい》
《心なしか、木村さんが嬉しそうなのなんかいいね》
《いつもより楽しそうで自然な笑顔な気がして、これをタダで観られて本当に嬉しい。子供の頃観てたキムタクより、今のキムタクが本当にカッコイイ。。》

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