『なんで私が神説教』、謎の女性・“愛花”志田未来のラストのつぶやきが不穏すぎ！

　広瀬アリスが主演するドラマ『なんで私が神説教』（日本テレビ系／毎週土曜21時）の第5話が10日に放送され、謎の女性（志田未来）の正体が明らかに。しかし、ラストにその謎の女性が発した不穏な言葉が大きな反響を集めた。

【写真】『なんで私が神説教』第5話場面写真

　オークラが脚本を手がける本作は、言いたいことが言えなくなったキュークツな時代を生きる大人たちへ贈るいっぱい笑えてスカッとする新たな学校エンターテインメント。パワハラ・モラハラ・コンプラ…で説教なんて誰もできない時代に、静（広瀬アリス）がとんでもない説教をするといった内容だ。

　前話のラストでは、監視カメラの位置に詳しい浦見（渡辺翔太）に森口（伊藤淳史）が「もしかして、（静を中傷する）あの張り紙の犯人…浦見先生、あなたですか？」と聞くシーンで終了。しかし、今週の冒頭で、浦見はそれを真っ向から否定。森口は「カマをかけただけですよ！」としてやったりな顔をしてみせた。

　浦見と居酒屋でサシ飲みをする静は、近くに同僚の聖羅（岡崎紗絵）が恋人といるところを発見。しかも、そこで2人の悪口を言った挙句、キレイさっぱりフラれているというなんとも気まずいシーンに立ち会ってしまった。

　さらに、静のクラスの生徒を含む2年生11人が、1年前にカラオケ店で喫煙したとの疑惑が突如浮上。11人全員が元1年8組だっため、当時担任を務めていた聖羅に責任がのしかかる。

　そんな中、浦見の彼女であり、静の前に2年10組の担任を務めていたという女性・鈴木愛花（志田未来）が登場。彼女は、以前静が『夜回り』をしていた時に、ゲームセンターで顔を合わせていた謎の女性だった。しかし、全くもって記憶がない静。その一方、失恋した聖羅に愛花が送った言葉は、かつて静がSEEとしていじめを受けている相談者に贈った言葉と全く同じだったという不思議な点も浮上した。

　それに加えて、番組ラストでは、愛花が暗い部屋の中に座り、「麗美静は人殺し…そうだよね？…花恋…」と1人呟くシーンで終了。これには視聴者から「え、この人が張り紙の犯人？」「どうなっちゃうの？」などの声があがり、6話以降への期待へとつながった。