ラグビー・ワイルドナイツ坂手淳史、ラグビー芸人・しんやと共演で帝京大学の先輩後輩と「バレたくない」

　ラグビー芸人のしんやが14日、都内で行われた『NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25 プレーオフトーナメント』メディアカンファレンスに参加した。

【写真】なかなかですね…！タックルの威力を測定したサバンナ八木

　サバンナの八木真澄、鬼越トマホーク（金ちゃん＆良ちゃん）、しんや、青木マッチョがプレーオフ応援芸人に就任した。帝京大学ラグビー部出身で毎週のように週末はラグビーの営業に行くなど自他共に認めるラグビー芸人のしんやは「私は本当のラグビー芸人」と意気揚々と語ろうとしたが、かみかみで「前歯がコラプシング（故意にスクラムを崩すファウル）しました」とらしくボケていた。この日は、東芝ブレイブルーパス東京のリーチ マイケル、埼玉パナソニックワイルドナイツの坂手淳史も選手を代表して参加した。

　フォトセッションでは、しんやと坂手が横並びに。2人は共に帝京大学ラグビー部で、しんやが大学4年生時に坂手は1年生だった。軽く会話を交わすと、坂手は「しんやさんの横ですか？あんまり（後輩だと）バレたくない…」と苦笑いし、しんやは「いいやろ！イチヨンですよ！」と返していた。

　イベント終了後の取材で、しんやは坂手とどんな会話をしたのか問われると「『変な感じやな』と。もともと大学の寮で同じ釜の飯を食べていた仲。気がついたらリーグワンの会見のど真ん中にいた。『すごいことやぞ！』と。鼻で愛想笑いされましたけど…」と嘆きながらも「いろいろラグビーを彼に教えた。成長が見られるのはうれしいです」と目を細めていた。

　『NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25 プレーオフトーナメント』は、DIVISION 1のリーグ戦順位における上位6チームによるトーナメント方式で実施。17日から来月1日まで行われる。決勝は6月1日に国立競技場で開催される。