『M:I』最新作、日本語吹替版キャスト一挙解禁! 森川智之&津田健次郎、作中因縁の2人出演の特別映像も

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2025年05月14日 17:11  クランクイン!

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映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』日本語吹替版声優 (C)2025 PARAMOUNT PICTURES.
 トム・クルーズが主演する映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』より、日本語吹替版キャストが一挙解禁され、シリーズ前作に引き続き森川智之、根本泰彦、手塚秀彰、津田健次郎、園崎未恵、高梁りつ、杉村憲司の出演が明らかに。併せて、イーサン・ハント役の森川とガブリエル役の津田が出演する『M:I』への愛があふれる特別映像も到着した。

【動画】森川智之に“指令”が!? 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』特別映像<吹替キャスト発表編>

 本作のタイトル『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”とうたっており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…などさまざまな展開を推測させる。前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命は…?

 出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投する。

 5月17日からの先行上映がいよいよ目前に迫った本作より、日本語吹替版キャストが一挙解禁。トム・クルーズ演じるイーサン・ハント役を森川智之、サイモン・ペッグ演じるベンジー役を根本泰彦、ヴィング・レイムス演じるルーサー役を手塚秀彰と、おなじみのメンバーが続投する。また、前作から初登場した面々も健在で、イーサイ・モラレス演じるガブリエル役を津田健次郎、ヘイリー・アトウェル演じるグレース役を園崎未恵、ポム・クレメンティエフ演じるパリス役を高梁りつ、グレッグ・ターザン・デイヴィス演じるドガ役を杉村憲司がそれぞれ担当し、シリーズの集大成を彩っていく。

 さらに、本作の公開を記念して、森川と津田の2人が出演する遊びごころ満載の特別映像も到着。神妙な面持ちで収録スタジオへとやってきた“イーサン・ハント”森川智之。森川が卓上に置かれたヘッドホンを装着すると、目の前のモニターを介してとある指令が。その内容は「『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を日本で大ヒットさせること」。そのための“吹替キャストの招集”という重大ミッションが課せられたのだ。

 根本、手塚、園崎、高梁、杉村と本作の吹替キャスト陣の名前が呼ばれていく途中、不敵な笑みを浮かべた口元が差し込まれ、津田の名前も読みあげられる。そして「例によって、君、もしくは君以外のメンバーの吹替収録ができなくても当局は一切関知しない」とどこか聞き覚えのあるセリフに続けて、「このメッセージは5秒後に自動的に消滅する、成功を祈る…」とシリーズおなじみのフレーズ。ヘッドホンからは白煙が立ちのぼる。

 場面は切り替わりミキサー室に。そこには、ミキサー卓に鎮座する津田健次郎の姿が! 最後は森川が「ガブリエル! まずはお前を見つけに行く!」と高らかに宣言し、それに呼応するように津田も「もう公開だ! 急げイーサン!!」と迫真の呼びかけ。見ている側も思わずニヤリとしてしまう、『M:I』シリーズ愛あふれる映像となっている。

 なお、本映像の指令の声を担当したのは、『トップガン マーヴェリック』(2022)でマーヴェリックの盟友・アイスマンを演じたヴァル・キルマーの吹替を担当した東地宏樹。アイスマンとマーヴェリック、そしてイーサン。作品の垣根を超えた粋で“胸アツ”なキャスティングが実現した。

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月17〜22日に先行上映、23日より日米同時公開。
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