キム・カーダシアン主演ドラマ『オール・イズ・フェア』今秋配信 ナオミ・ワッツ&グレン・クローズら共演

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2025年05月14日 17:11  クランクイン!

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ドラマシリーズ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』ティザービジュアル  (C)2025 Disney and its related entities
 キム・カーダシアンが主演を務め、ドラマシリーズ『glee/グリー』などでおなじみのライアン・マーフィーが製作総指揮を務める、華やかな離婚弁護士の活躍を描くリーガルドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で今秋独占配信されることが決まった。

【動画】セットや衣装もお金かかってる!! 『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』ティザー予告

 本作は、聡明で、多感な女性離婚弁護士チームが男性優位の事務所を去り、自分たちの熱意で事務所を開業し、運命を左右する別れ、スキャンダラスな秘密、移ろいゆく忠誠心など、さまざまな事案を乗り越えていくというストーリー。金が物を言い、愛が戦場となる過酷な世界で、彼女たちはゲームに参加するだけでなく、その世界を変えていく“ゲームチェンジャー”となる。

 主人公で、業界で最も成功している離婚弁護士オールを演じるのは、ライアン・マーフィーの『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン12(『アメリカン・ホラー・ストーリー:デリケート』)でもメインキャストを務めた大人気リアリティ・スター、そして実業家でありながら女優としても活躍するアイコン的な存在のキム・カーダシアン。キム自身、弁護士の父親に憧れ、2021年には司法試験の予備試験に合格した実績を持っており、自身も離婚調停真っ只中の離婚弁護士という難しい役どころを見事に演じきっている。

 共演は、2度アカデミー主演女優賞候補になり、『ザ・リング』や『キング・コング』でもおなじみのナオミ・ワッツ、そしてアカデミー賞8度のノミネート歴を誇る名女優ながら『エアフォース・ワン』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』といったエンタメ作品でも存在感を示すグレン・クローズ。なおキム、ナオミ、グレンの3人は製作総指揮としても名を連ねている。

 ほかにも『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』エミー賞受賞のニーシー・ナッシュ、歌手・女優・ダンサー・振付師・監督・モデルとマルチな活躍をしているテヤナ・テイラー、『STAR 夢の代償』のマシュー・ノズカ、『アメリカン・クライム・ストーリー』でエミー賞主演女優賞受賞のサラ・ポールソンら、才能あふれる俳優が脇を固めている上、各エピソードに登場する豪華ゲストスターにも注目だ。

 本作のスタッフは、ライアン・マーフィーが製作総指揮の他に脚本と監督も兼務し全体の指揮を執る。さらに『フュード/確執 カポーティ vs スワン』のジョン・ロビン・ベイツと『アメリカン・ホラー・ストーリー』のジョー・ベイケンも脚本/製作総指揮を務め、『アメリカン・クライム・ストーリー』でライアンと共にエミー賞作品賞を受賞したアンソニー・ヘミングウェイも製作総指揮/監督を務める。

 ほかにも『シカゴ P.D.』のジェイミー・パチーノ、『アメリカン・クライム・ストーリー』などで3度エミー賞作品賞を受賞したアレクシス・マーティン・ウッドオール、『レヴェナント: 蘇えりし者』のスコット・ロバートソンと錚々たるプロデューサー陣が製作総指揮として集結している。

 本作は、舞台がロサンゼルスにある女性だけの弁護士事務所ということで、今回初公開されたビジュアルを見ても分かる通りセットや衣装にもふんだんに予算が掛けられているのもこのドラマの特徴だ。特に衣装はさまざまなデザイナーによる色とりどりのハイエンドな衣装が次々と登場するので、ストーリーや演技以外にも見どころ満載だ。

 ドラマシリーズ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』は、「ディズニープラス」の「スター」で今秋独占配信開始。
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