Dynabook、5つのスタイルで使える13.3インチノートPC「dynabook V8/V6」発売。CopilotキーやOffice 2024搭載 Dynabookは5月16日から、さらなる高速処理性能と使いやすさを追求して、画面が360°回転するコンバーチブル構造とタッチパネルを採用した、5 in 1プレミアムPenノートPC「dynabook V8」および「dynabook V6」を順次発売する。どちらも価格はオープン。
その他の画像はこちら●負荷がかかる動画編集やオンライン会議が快適に
「dynabook V8」「dynabook V6」ともに、用途に合わせた5つのスタイルで使える、13.3インチの5 in 1プレミアムPenノートPC。
CPUにインテルCore Ultra(シリーズ1)を採用するとともに、本体内部の放熱を促してCPUの性能を最大限に発揮させる、独自技術「エンパワーテクノロジー」を組み合わせることによって、動画編集やオンラインミーティングといった大きな負荷がかかる作業を、2023年12月発表の従来機種と比較して、より快適に実行可能にした。
タッチパネル対応の液晶ディスプレーを搭載し、アクティブ静電ペンを使ってクリエイティブな作業や資料への書き込みができる「Penスタイル」、4K対応の背面カメラを使用した写真撮影や直感的な操作に便利な「Tabletスタイル」、対面の相手との画面共有が可能な「Flatスタイル」、オンラインミーティングや動画視聴に便利な「Monitorスタイル」、通常のノートPCとして使う際の「Note PCスタイル」の、5つのスタイルに対応している。
さらに、AI機能「Microsoft Copilot」をすぐに呼び出せる「Copilot」キーを備えており、旅行プランの作成やイラスト生成などでAIを気軽に活用できる。
そのほか、スリムかつ軽量な本体なので持ち運びしやすい一方で、アメリカ国防総省制定のMIL規格準拠テスト9項目をクリアする、高い堅牢性を実現しているので安心して持ち歩ける。また、どこでも快適なオンラインコミュニケーションを可能にする「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」を備えるほか、オーディオブランド「harman/kardon」製ステレオスピーカーを備えている。
「dynabook V8」「dynabook V6」どちらも、タッチパネル対応13.3インチIGZO液晶ディスプレー(解像度1920×1080)、メモリー16GB、「Microsoft 365 Basic」および「Office Home & Business 2024」を搭載し、インターフェースはThunderbolt 4(USB4 Type-C)×2基(PD対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×1基、HDMI出力×1基、有効画素数約200万画素/有効画素数約800万画素のウェブカメラ、microSDカードスロットを備える。
対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3。OSはWindows 11 Home。
バッテリー駆動時間は、動画再生時が約10.0時間、アイドル時が約27.0時間。サイズは幅303.9×高さ17.9×奥行き197.4mmで、重さは約979g。
「dynabook V8」は、CPUにインテルCore Ultra 7 155U、512GBのPCIe 4.0対応SSDを搭載する。
「dynabook V6」は、CPUにインテルCore Ultra 5 125U、256GBのPCIe対応SSDを搭載している。