永野芽郁が涙の謝罪 メディアの前に立つ覚悟も作品側が取材陣を呼び込まない判断下す

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2025年05月17日 05:30  日刊スポーツ

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永野芽郁(2025年撮影)

「週刊文春」で田中圭(40)との二股不倫疑惑などを報じられた永野芽郁(25)の主演映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)が16日に封切られ、東京・丸の内ピカデリーで初日舞台あいさつが行われた。この日は取材陣を呼び込まず、一般客向けのイベントとして開催。観覧した観客によると、永野は「このたびは、お騒がせし、関係者にご迷惑をおかけして、すみません」と涙ながらに謝罪した。


永野は黄色のワンピースドレスを着て、満席の客席の前に立った。原作の東村アキコ氏を交えたエピソードトークなどで温かい流れで進んだ中、最後のひと言あいさつで謝罪。ほおを涙が流れ、客席に背を向けると「頑張って、芽郁ちゃん!!」と声援が飛んだ。


その中“助け舟”を出したのは、永野が演じた主人公を厳しく指導したスパルタ絵画教師を演じた、ダブル主演の大泉洋(52)だった。ハンカチを差し出し、永野が目を拭った流れで「(永野の)声が詰まっているから、代わりに…芽郁ちゃんです」と、声色を変えて得意のものまねを披露。場内は沸き、温かい空気の中で永野は退場したという。永野は2度目の舞台あいさつでは終始、笑顔だったというが、観客は「何か抱えているものは感じました」と明かした。


永野をめぐっては、4月23日に「週刊文春」電子版で田中との不倫、7日の同サイトでは2人とされるLINEのやりとりが報じられた。双方とも否定したが、永野をCMに起用した企業が写真や動画を相次いで削除。その中、舞台あいさつは13日にメディアを呼び込まないことが決定。当日は劇場周辺を10人以上のスタッフが巡回しフロアにいる人に身元確認するなど、厳重な警戒態勢が敷かれた。


映画、芸能複数関係者の話を総合すると、永野側はメディアを呼び込む形で舞台あいさつを行う意向を終始伝え、メディアの前に立つ覚悟もできていたが、作品側がメディアを呼び込まない判断を下したという。

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