【陸上】泉谷駿介、18日セイコーGGPで「しっかり標準を」ハードル&走り幅跳びで世界陸上へ

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2025年05月17日 20:16  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

陸上セイコー・ゴールデングランプリの前日会見に出席した泉谷(日本陸連提供)

国内外のトップ選手が集う「セイコー・ゴールデングランプリ(GGP)陸上2025東京」(日刊スポーツ共催)が18日、東京・国立競技場で開催される。


17日は会場で前日会見が行われ、男子走り幅跳びに出場する泉谷駿介(25=住友電工)は9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(8メートル27)突破を誓った。


3月の世界室内選手権であと6センチと迫っており「着地で足が落ちなければ良い記録が出る。踏み切りが高くなりすぎず、ライナーにもなりすぎず、うまく中間を跳べれば」と具体的にポイントを挙げた。


すでに参加標準を突破している110メートル障害でも23年世界選手権5位入賞の実績があり、今季はハードルと走り幅跳びの“二刀流”に挑戦中。「幅跳びでしっかり標準を切って(7月上旬の)日本選手権に臨むことができれば、その先のプランも変わってくる」と意気込んだ。

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