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テレビ朝日の田中萌アナウンサー(33)が16日配信のABEMA「Abema Prime」に出演。アイドルイベントでのスタッフによる「はがし」について、持論を述べた。
番組では11日に千葉で行われたK−POPイベント「KCON JAPAN 2025」で起きた騒動を特集。タレントとファンによる1対1のお見送りイベントで、ファンの近くに立った女性スタッフが列をスムーズに進行するために終了をうながす「はがし」行為で、ファンをほとんど立ち止まらせない早さで、体に触れて進ませる状態もあったことからSNS上で話題となり、“シュシュ女”などの呼称で一部女性スタッフが批判、特定され、主催者側が謝罪する事態になったことを取り上げた。
番組で田中アナは、学生時代に、MCで元AKB48のタレント柏木由紀(33)の握手会に行った経験があることも紹介された。実際に柏木がアイドル役を演じ、田中アナらがファン役として『はがし』の状況を再現する一幕もあり、田中アナは制限時間がたってもアイドルと交流しようとしてスタッフの強制的な「はがし」を受ける役も演じた。
その後にファン心理としての感想を求められた田中アナは「時間は守るべきだと、こちらも思います。5秒だとかあるなら、そこで話したいことを事前に決めていって、話すぞ、ってそれを伝えて、その後は迷惑をかけないように去って行くのが、だと思いますけど」と前置き。続けて「今回のはちょっと、あまりにも早すぎたというか、本当に流しそうめん、みたいなぐらいなの早さで行っている感じがあったので、ファンからすると、目を見ていたかったのかな、という感じはする」と私見を述べた。
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