日曜ドラマ『ダメマネ! −ダメなタレント、マネジメントします−』第5話(C)日本テレビ 俳優の川栄李奈が主演を務める、日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ! −ダメなタレント、マネジメントします−』(毎週日曜 後10:30)の第5話が、きょう18日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】美和(川栄李奈)を気に掛ける真田(山田涼介) 今作の舞台は、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕)率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟・TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャーで元天才子役の神田川美和(川栄)は、部長のムチャぶりに翻弄(ほんろう)されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生するどん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディーとなる。
芸能4部の先輩マネージャー・木村(千葉雄大)は、お笑いコンビ・ビレッジマウスの片割れだった。高校の同級生・溝口(大東駿介)とコンビを結成し、高校生芸人として一時は注目を集めたが、今や芸人としての活動はほぼ休止状態。そんな中、新人マネージャーの美和は、ドS上司・犀川から「ビレッジマウスを今月中に解散させてください」という非情な指令を受ける。
「絶対に解散させたくない!」と燃える美和は、木村と溝口の長年の絆、諦めきれない“笑い”への執念を目の当たりにし、胸を打たれる。「俺とアイツだけは、まだ自分たちに期待してるんだよ」というもう終わったと思われた2人の芸人人生が、あるコンテストをきっかけに再び動き出す。
夢と現実、友情と誇り、諦めと執念の狭間で揺れる“ダメ芸人”たちの不器用でまっすぐな姿に、涙があふれる。かもめんたる・岩崎う大が脚本を務めた笑って、泣いて、心揺さぶられる再起の物語となっている。