【写真】信州上田を訪れた千明（小泉今日子）と和平（中井貴一） 『続・続・最後から二番目の恋』第6話場面カット
母・有里子からの電話をきっかけに、久しぶりにふるさとの信州上田へ帰郷することにした千明。彼女から里帰りに同行してほしいと頼まれた和平（中井）は“事実婚の恋人”という設定で付いていくことになる。
久しぶりに実家に帰ってきた千明と、同行してきた和平を賑やかに迎える有里子と夫の隆司（小倉蒼蛙）。和平が鎌倉名物の鳩サブレーを土産として手渡すと、有里子は喜びつつ「あら、何枚入りだろう？」とつぶやく。これに和平が「34枚入りで…」と答えると、有里子は同世代の女性を集めた“お友だちの会”のメンバーが今ちょうど34人であると言い「先月1人死んで。今ちょうど34。素晴らしい！」と微笑む。
和平は困惑するものの「お元気そうで良かったです。何よりです」と笑顔を見せると、有里子は「死ぬわけいかないのよ」とポツリ。そしてお友だちの会のメンバー全員が共同名義の口座に、毎年1万円ずつ貯金していて、とにかく貯めることが目的になっていると千明や和平に説明する。千明は「貯めたお金を結局どうするの？」と質問。これに有里子は「最後に生き残った1人のものになるのよ」とあっけらかんと答えるのだった。
声を揃えて「えっ？」と反応する千明と和平。そのまま絶句した2人に、有里子はもうすぐ貯金額が1000万円を超えると告げて「死ねないわよ、これは。死んでたまるかっていう感じよ」と無邪気に語ると、ネット上には「こっっわwww」「そんなバトルロワイヤルみたいなwww」「みんなで貯金して最後の1人が総取りって凄いこと考えるよな笑」「実質デスゲームやんww」といったツッコミが集まっていた。
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