バラがちょうど見ごろを迎えてます🌹週末に遊びに行きたい全国のバラ園まとめ

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2025年05月21日 00:30  Pouch[ポーチ]

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赤、ピンク、黄色にオレンジ。可憐に咲き誇る色とりどりのバラを見ていると心が癒やされますよねぇ。

バラが見ごろを迎える5月中旬から6月下旬、全国各地の花の名所がバラでいっぱいになります。都内近郊を中心に注目スポットをピックアップしてみたので、週末にでも遊びにいってみませんか♪

【いますぐ遊びに行きたいバラ園まとめ】

・旧古河庭園(東京)

2025年5月12日時点で、園内にある約100種類あるうちの92種類の開花が確認されている旧古川庭園。人気投票で2年連続1位を獲得している「ブルー・ムーン」も開花を迎えたようです。

高台には洋館、斜面にはバラ園、低地には日本庭園を配した風景はここだけのもの。バラと洋館がつくりだす唯一無二の絶景を楽しみましょう。

期間:2025年4月29日〜6月30日まで「2025 春のバラフェスティバル」開催中
入園料:一般 150円 / 65歳以上 70円 / 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
参照元:旧古川庭園、プレスリリース

・秋留台公園(東京)

あきる野市にある都立公園・秋留台(あきるだい)公園の見どころのひとつが「バラ園」! レンガと大理石を使用したヨーロッパ風のバラ園で、約110種450株ものバラを堪能できちゃうんです。

広々とした園内では季節の自然や展望を楽しめるスポットもあります。のんびりした時間を過ごしたい人に◎。

期間:常時開園
入園料:無料(一部有料施設あり)
参照元:秋留台公園、プレスリリース

・神代植物公園のばら園(東京)

約400種類・5200株の春バラが咲き誇る神代植物公園のばら園。最盛期にあわせて開催されている「春のバラフェスタ」では、世界バラ会連合殿堂入りのバラ全18品種をはじめ、貴重な品種・原種のコレクションを鑑賞できるみたい。

期間:2025年5月3日〜6月1日まで「春のバラフェスタ」開催中
入園料:一般 500円 / 65歳以上 250円 / 中学生 200円 / 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
参照元:神代植物公園、プレスリリース
※5月7日・12日・19日・26日は休園日です。

・あしかがフラワーパーク(栃木)

いわずと知れた全国屈指の花の名所。あしかがフラワーパークといえば「藤の花」が有名ですが、初夏には園内にある500種2500株のバラが最盛期を迎えます。5月いっぱいは夜間ライトアップも開催中!

期間:常時開園
入園料:花の咲き具合により料金が変動します(参照サイトを要確認)
参照元:あしかがフラワーパーク、プレスリリース

・いばらきフラワーパーク(茨城)

園内が1年でもっとも華やぐ春バラの季節。900品種9000株が一斉に咲き誇るシーズンが到来しています。

バラの香りに包まれる60mのローズトンネルを抜けると……圧巻のローズガーデンが出現! 県で初めてつくられたバラの新品種「紫峰」と「ひたち乙女」の初お披露目もあるそうです。

期間:2025年5月14日〜6月30日まで「春バラに魅せらせる時間」開催中
入園料:大人 1200円〜1800円 / 小中学生 400円〜600円 / 未就学児無料 / ペット200円(バラの開花状況により変動)
参照元:いばらきフラワーパーク、プレスリリース

・横浜イングリッシュガーデン(神奈川)

春から秋までバラを楽しめるイングリッシュガーデン。園内には、香り高い四季咲きのバラをはじめ2200品種のバラが咲き誇っています。

横浜にはバラが見られる絶景スポットが多く、「山下公園」「港の見える丘公園」「山手イタリア山庭園」「横浜・八景島シーパラダイス」「横浜市こども植物園」「長浜公園」なども見ごろを迎えているよう。ハシゴするのもいいかも♪

期間:2025年4月19日〜5月25日まで「ローズ・フェスティバル」開催中
入園料:一般 1500円 / 小中学生 800円 / 未就学児無料(時期によって変動)
参照元:横浜イングリッシュガーデン、プレスリリース

・佐倉草ぶえの丘(千葉)

世界的に著名なバラ園を表彰するアメリカ・サンマリノのグレートローザリアンズ オブ ザ ワールドプログラムから「殿堂入りバラ園」の称号をもらうなど、世界で認められてきたバラ園。

5月から6月にかけての期間には1250種・2500株のバラが競演するイベント「ローズフェスティバル2025」を開催しています。

期間:2025年5月10日〜6月1日まで「佐倉草ぶえの丘ローズフェスティバル2025」開催中
入園料:大人410円 / 小人100円
参照元:佐倉草ぶえの丘、プレスリリース

・ローザンベリー多和田(滋賀)

「いつか自分の庭を造りたい」という思いのもと、ひとりの女性がつくり上げたイングリッシュガーデン。ちょうどバラの季節を迎えており、メインエリアとなる「バラと宿根草の庭」や「ローズガーデン」に色とりどりのバラが咲き誇っているそう!

また園内には、バラ研究家が収集した中国、ラオス、インドの貴重な野生種を植栽したエリアもあるみたい。ほかとは異なるラインナップを楽しみたい人に◎。

期間:常時開園
入園料:中学⽣以上 1900円 / 4歳以上 1000円 / 3歳以下無料(※バラシーズン変動あり)
参照元:ローザンベリー多和田、プレスリリース
※毎週火曜日は休園日です(祝日およびバラシーズンは休まず営業)。

・そらの花畑 世羅高原花の森(広島)

四季折々の花々を堪能できる世羅高原。園内にある4つの農園のひとつ「そらの花畑 世羅高原花の森」には “バラのガーデン” が広がります。

華やかなイングリッシュローズがお出迎えしてくれる「そらのはこにわ」をはじめ、季節ごとに主役の花が移り変わる「ミラーボーダーガーデン」や「花笑みの丘」も。

期間:2025年5月16日〜6月29日
入園料:大人 700〜1200円 / 4歳〜小学生 300〜600円(※開花状況により変動)
参照元:世羅高原農場、プレスリリース

・レオマ花ワールド(香川)

1年を通して季節の花を楽しめるレオマ花ワールド。春と秋に開催している「大バラまつり」では、園内のさまざまな場所でタイプの異なるバラの花を楽しめちゃうんだって!

ココでしか見られない新品種のバラ「ポーリー・バード」と「ウーリー・グランマー」がお披露目されるほか、世界各国の約2万本の花が咲き誇る 「レオマローズガーデン」や『ベルサイユのばら』原作者・池田理代子さん監修のバラ園も……!!

期間:2025年5月2日〜6月15日まで「春の大バラまつり」開催中
入園料:中学生以上 2000円 / 3歳〜小学生 1500円(基本料金)
参照元:レオマリゾート、プレスリリース

・海の中道海浜公園(福岡)

220品種・1800株のバラが見ごろを迎えている国営・海の中道海浜公園。5月下旬まで見ごろが続く予定で、シーズン中にはバラ園いっぱいに甘い香りが広がるといいます。週末には地元福岡のコーヒーショップが登場するカフェも!

期間:常時開園
入園料:15歳以上 450円 / 65歳以上 210円 / 中学生以下 無料
参照元:海の中道海浜公園、プレスリリース

さて、あなたはどのスポットが気になる? 今だけしか見られない景色を堪能しに出かけてみませんか。

執筆:田端あんじ (c)Pouch

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