【がん闘病】希良梨さん「最後の2回の、抗がん剤治療開始を致します」決断を報告　 “ちゃんと終えなければ、転移や再発になったら後悔が残る”

がんを公表し、昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療を最後までやりきると決断したことを報告しました。
 

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希良梨さんは「第4回目が、副作用があまりにも苦しすぎてもう嫌だってなってしまいました」と独白。「抗がん剤治療を今回、時間をおかせていただいた」として、その間に「たくさんたくさんたくさん悩んで出した」と、さんざん考えた末での決断だと伝えています。
 

その上で希良梨さんは「昨日は穏やかに抗がん剤を受けますと」「担当医と母と、相談しながらちゃんと自分で控えめながらお伝えしました」と報告。「怖い気持ちは正直あります」としながらも「ちゃんとしたワンクールを終えなければ」「転移や再発なんていう事になったら、それこそ後悔が残る」と、最後まで自分の意志でやりきると判断したとしています。
 

希良梨さんは「抗がん剤の第5クール目を、来週の、27日から入院を致します」「28日に、抗がん剤投与の日です。」「最後の2回の、抗がん剤治療開始を致しますことを、決定いたしました。」と宣言。診察での採血の写真を投稿し「どれだけ身体に針を刺したんだろう」と苦笑しながらも、「皆さんのコメントメッセージが私の背中を押してくれて励ましてくれました」としていて、感謝と共に、さらなる治療に取り組む決意を伝えています。
 

【担当：芸能情報ステーション】