衆院本会議場 時事通信の5月の世論調査で、夏の参院選後に期待する「政権の在り方」を尋ねたところ、「野党中心の政権に交代」が21.4%と最も多かった。「自民、公明両党による政権継続」は20.0%だった。
このほか「自公政権に国民民主党が参加」11.7%、「自公政権に立憲民主党が参加」8.9%、「自公政権に日本維新の会が参加」7.6%となった。内閣支持率の低迷が続く中、石破茂首相は浮揚策を見いだせておらず、今後も苦しい政権運営を強いられそうだ。
調査は16〜19日、全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は58.8%。